猫田くん構われる ページ7
side椿
霞｢お？なら俺達も先輩いらないぞ、敬語とかほんとに苦手そうだしな。｣
｢じゃぁ椿に蓮、鈴、霞だね。｣
花の咲いたようにふわりと微笑んでみせた笑顔にドキリとした
こいつ、ホント信じられないくらい顔整ってるから心臓に悪い
なんて言うか儚い系の美人なんだよねこいつ
椿｢いきなり呼び捨て？まぁいいけど。それで何か頼みとかないの？
一応先輩だし、頼ってもいいよ｣
何かないの？と恥ずかしさを誤魔化すように問えば彼は分かりやすく、ぱあっと明るくなった
｢じゃぁ曲！ねぇ、曲を作らせて！メロディにしたい！みんなの音を曲にしたい！｣
椿｢は？そんな事？｣
｢うん！良いでしょ？今最高にいい音が出来そうなの！｣
興奮したように目を輝かせて詰め寄られれば断れるわけなんかなくて頷いて見せれば嬉しそうに飛び跳ねた
椿｢もしかしなくてもAって音楽バカ？｣
霞｢俺もそう思った、ほかのこと本当に興味無さそうだよね｣
｢女の子にもてることは興味あるよ｣
え、こいつこの顔で女好きなの？
でもまぁ、それなら1年の美和と特待生に優しいのは分かるかもしれない
橘｢えー！俺にも興味持っていいよ？｣
｢そうと決まればさっさと曲を作ろう！最近音楽作るの自由気ままにやってるから楽しいんだよね！｣
はしゃいで目を輝かせて譜面を書き出す姿ははっきりいって可愛いと思う。
ほんと無邪気だよね
椿｢ねぇ、そんな様子だけど次はどこ勧誘に行くとか決めてるわけ？｣
｢え？なんの？｣
蓮｢グランユーフォリアだろ！お前ほんとしっかりしろよ？｣
ダメだこいつ、本当に抜けてるんだから･･･
本当に放っておけない。
｢オーディションやら作曲やらユニットやら色々重なり過ぎて忘れてたや。
ホントスケジュール管理昔から苦手なんだよね｣
椿｢オーディション？なにか受けるの？｣
ちょっとね、と隠そうとするその様子にもやもやした感情が生まれる。
椿｢ねぇ、せっかくこれから協力してやるわけだし少しくらい手の内明かして見てもいいんじゃない？｣
｢その言い方はずるいと思うんだけど。えー･･･落ちたら恥ずかしいから決まったら言うよ。｣
橘｢じゃぁ楽しみにしてる！まぁAなら大丈夫でしょ！
それと、その前に俺たちとのドラマCDもちゃんと出てよね！｣
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ももた(プロフ) - 1128 (2018年11月18日 9時) (
レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます！コラボしてしまいました遂にまた手を出しましたクロスオーバー頑張って行きますのでよろしくお願いします (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 名無し丸さん» 温かいお言葉ありがとうございます･･･ほか作品も頑張っていきます！お心遣いありがとうございます (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 羅衣奈さん» コメントお返事遅れてすみません！応援の言葉ありがとうございます！あんスタの方も続編始まりましたのであちらもよろしくお願いします！ (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます！ひめにゃんヤンデレ妹なので怖いです！ (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2018年10月3日 22時
