[男主]猫田くん2[オンエア]

猫田くん原作に入れるってよ ページ18

｢ふぁ･･･眠い｣


sideA

あのあと屋上に呼ばれ先生から出された司令はグランユーフォリアをなんとか成功させろということだった


最初はHot-bloodから行けって言われたけど、俺ユニットとかエメカレとPrid'sしか知らなかったわ特待生ちゃん全部把握しててほんと流石だよね



お前探さなくていいのかって？やだなぁ昼ごはん食べに来てるんだよ当たり前じゃん。


｢ご飯美味しい｣


七｢お前ほんとよく食うよな･･･食欲おかしいだろ｣


目の前に広げられた食事の量は2人前くらいで別におかしくないと思う


思春期の男子高生なんかいくら食べても腹減るんだよ当たり前だろ！！


冠｢Aさんはそんなに細いのにどこに収まってるのほんとwww｣



1年C組メンバーでのランチは珍しいのか周りからチラチラと見られている。なんだ、いいだろ！仲良しなんだよ！



七｢というか、仲直りしたんだ？｣


｢そもそも喧嘩って訳じゃないもん。なぁに？ナナ、二人っきりで食べたかったの？｣


からかうように言えば赤くなる姿に可愛いなぁなんて笑ってしまう


冠｢Aさんが学校にいるの何だか久しぶりで、新鮮ですな｣


七｢確かに。お前かなり多忙だろ。千紘さんより仕事してないか？｣



｢声優としての仕事だったらあいつの方が多いでしょ。俺の場合ほかの仕事も多いからねぇ｣



モデルに歌に声優の三足のわらじだと笑えば2人とも神妙な顔をしていて首を傾げる。


冠｢普通じゃ信じられないことですぞ、本当にAさんは1年のエースですな！｣


七｢俺らもほんと負けてられないな！｣



?｢ねぇ、ここに猫田Aいる？｣


うんうん！なんて話していた時だった。後ろから話しかけられて振り返ればそこにはHot-bloodがいた


｢いません。猫田くんなら女の子ナンパに街に繰り出しましたよー｣


霞｢息を吸うように嘘ついたな。お前が本人でしょ？｣


バレてる。つまんないなぁなんて考えながらエビフライを口に含めば、話してる時食べるのはやめろと金髪の子に怒られた


うるせぇこっちは食事中なんだこの野郎！！


橘｢わー！ほんと噂通りすっごく綺麗！ねぇねぇなんでこんなに可愛いのにアイドルとかしないの？｣


｢ぐえっ！おまっ急に抱きつくのやめて？！｣


急に抱きついてきたオレンジ髪、しつれいなことも今言ったよな？！

アイドルとか興味無いから！！


七｢で？Hot-bloodがなんの用？｣

猫田くんまた狙われる→←猫田くんスランプ？

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