ようこそ僕らの学園へby天祥院英智 ページ25
目の前には天祥院英智
金髪に水色の瞳と優しそうな顔をしているが読めない
この学園の生徒会長らしいやつとなぜ一緒にいるのかと問われれば答えはひとつ
ここに今日からお世話になるからだ
天祥院｢まず初めにようこそ、この学園に。何かわからないことがあれば気軽に聞いてくれ｣
｢はーい！ありがとうございます！｣
姫宮｢わー･･･本っ当に可愛いよね！あのね！この前はうちの生徒が馬鹿みたいなことしてごめんね！ちゃーんと罰したから！｣
それはKnightsについてだろう。事務所から彼らは謹慎になったと聞いてきた
｢こっちこそ、泣いてしまってごめんなさい｣
蓮巳｢いや、こちらが悪いから気にするな。あれは月永がわるい。
それにしてもなぜあんなことがあったのにこの学園に？｣
｢え？だって夢ノ咲からお話が来たんだって聞きましたよ？｣
そう、社長のプロジェクトは元から夢ノ咲からのお話。
それをくえるとはんだんした社長がのっただけ
天祥院｢学院側が今のプロデューサーの子も本物のアイドルに触れるべきと考えていたみたいでね。
でもまさか断られると思ってたんだよ僕らは｣
｢断りません！基本NGなしタレントですので！｣
天祥院｢Knightsとは共演NGなのに？｣
ピタリと空気が凍った気がした
｢･･･それは事務所サイドの話ですよ！それにこの前のことがあったから･･･｣
天祥院｢じつはね、あれのお陰で君の事務所に夢ノ咲を起用すれば反感を買うと思っているテレビ局が多くてね。
夢ノ咲のスケジュールはすっからかんなんだよ｣
困ったとわざとらしく言われ苦笑い。
最初からこの交渉のために引き入れたのかと警戒した
｢それは上にお願いします！所詮所属タレント、契約社員ですから。
ご迷惑かけてるみたいでごめんなさい！｣
姫宮｢ごめんね！A変な事言って！気にしないでー！｣
よし、何とかこれでうまくやれそう
そう思ったが僕は甘かった
彼が皇帝と呼ばれた理由を甘く見ていたのだ
月永｢呼んだかお前ら｣
まさか、兄が部屋に入ってくるなど誰が思ったことが
｢！！天祥院さん！｣
聞いてないと言うようにいえば彼はニコリと笑っているだけで
月永｢A！なんでここに？！｣
天祥院｢すこしね、それよりきみたちにききたいことがあるんだ。
きみたちは、兄妹だろう？｣
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夢花(仮垢) - この物語を読んで勇気が出ました。ありがとうございます！えと、伝えたいこと沢山あって、ここだと２つに分けると他の方のコメまで下に行って消えそうなので、こみゅーで伝えます(( (2018年8月3日 1時) (
レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
豆犬(プロフ) - 最初から最後まで今日一気に読ませていただきました!!内容が良く、すぅっと物語に吸い込まれるような感じでとても読みやすかったです(*´∀｀)本当に良い作品だな！と思いました。そして、完結おめでとうございます。最後にお疲れ様でした(*´∨｀*) (2018年7月26日 18時) (レス) id: 7127065132 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - Assamさん» コメントありがとうございます！私もなんだか寂しい気持ちですが完結させられて良かったです。応援ありがとうございます、気持ちに答えられるよう頑張ります (2018年7月15日 18時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 瀧本晴菜さん» コメントありがとうございます。ついに完結致しました長々とお付き合い頂きありがとうございました！これからもまたよろしくお願いします (2018年7月15日 18時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
Assam(プロフ) - 完結お疲れ様でした！少し寂しくなりますが、最新作まってます！ (2018年7月14日 0時) (レス) id: e72b17aad7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2018年6月10日 20時
