雅野椿:痛いところつくよね ページ29
side椿
自分たちの番も終わり、プロデューサーの子に聞いてみれば自分では気が付かないささやかな事を指摘された
細かく見てるんだな、少し見直したかも
やたら男子にチヤホヤされてるのかなと思ってたから、実力もまぁ足りなそうではあるけど高そうだしね。
すると彼女はAを引き合いに出してきた
椿｢え？｣
あん｢Aくん、子役から演技してますし。それに誰よりもみんなのこと事細かく見てるんです。
私も彼から学んだこと沢山ありますしね、これを機会に見てもらうのもいいと思います｣
面倒見るの、いいんですよと言われ首を傾げる
そうはみえないけど･･･
あん｢A！こっち来て！｣
夏目｢子猫ﾁｬﾝ、ボクらの逢い引きヲ邪魔するノカイ？｣
｢はいはい夏目離れて離れて、どうしたのあんず。何かあった？｣
赤髪の子を振りほどいてこちらに来た彼は俺に気が付くと驚いたようにしたが彼女の横に座った
あ｢あのね、雅野くんたちの演技で気になったことあるかなって｣
｢気になったところ？即興の劇だし仕方ないんじゃないの？｣
椿｢かなりあるって言いたいようだね、一応アレ、以前おれたち、演じたことあるやつなんだけど｣
｢･･･まぁ何処に重要点を置くかじゃない？技術を見せ付けるためのことなのか、お客さん相手に見せるものとやるのか。
僕も夏目も君達がアイドルに興味そこまでないだろうから、それに合わせてどうしたらぼくらの時間を楽しんで見れるか意識してやった。
ファンじゃない人、そんな人にどう伝えるかってのも大事なんじゃないの｣
確かに彼らの演目は見ているこちらも楽しかった。
だとしても･･･
椿｢！だって今は自己紹介も含めて各々得意な事をしてって言ったじゃん手品と歌とダンス、それで終わった君達に演技に関してとやかく言われたくないね｣
｢だから演技に関しては何も言ってないじゃん。
姿勢について言ってるんだよあんずは自己満足な事をやれなんて一言も言ってないでしょ。
ミヤだって、分かってんでしょ。何を言われてるのか｣
じとりとみられてハッとしたこいつはそこまで見抜いてる
俺が今の演技で得意分野･･･いや、演技と言うより自分に向いている役を選んだことも、そしてほんの少しだけ慣れているからと甘えていたことも。
椿｢はぁ、Aには負けたよ。よく見てるのは本当だね｣
｢一応表現者だからね｣
衣更真緒:自由過ぎるだろ→←氷鷹北斗:部長の鳩も混ざってなかったか？？
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ミルクティー - オンエアとあんスタのクロスオーバーありがとうございます！この人神かって思ってた作品も面白くて作品も神かってなりました！これからも頑張ってください。 (2019年8月7日 11時) (
レス) id: a43b1ebe61 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - パルさん» コメントお返事遅くなりすみません！お仲間ですね！神だなんて恐れ多い！！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2018年9月19日 16時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - momoさん» コメント気がつくの遅くなってすみません！毎回嬉しいコメントばかりでありがとうございます！サブの作品なのでゆるゆる更新ですがよろしくお願いします (2018年9月19日 16時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
パル - まさかのまさかの！大好きなあんスタとオンエアのクロスオーバー！めっちゃ嬉しい！もう見つけた瞬間、この人神って崇めました！コレからも頑張ってください！ (2018年9月12日 0時) (レス) id: 12fca75d2a (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 毎回コメントすいません！更新今気付きました(遅い)男主待ってました！！今度はあざとい系じゃなくてツンデレ(？)系主人公ありがとうございます！あんスタもオンエアも大好きなのでクロスオーバーめっちゃ嬉しいです。これからも更新頑張って下さいー！ (2018年9月10日 22時) (レス) id: afb06b4870 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2018年9月9日 15時
