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241点 ページ22



side No


試合終わりの木兎と音駒の3年が今まで様々な場面で苦楽を共にしてきた仲間として、お互いの健闘を称え合った


木兎「試合中お前ら見て、絶対負けねぇって思った。もっと会場沸かす試合してやる」


黒尾澤村「「………っ!!」」


日向「木兎さんキレキレストレートかっけぇー!」


木兎「おー!弟子ー!!」


黒尾「うるせ。あ、そういえば木兎」


木兎「なんだよ」


黒尾「お姉ちゃん、俺に惚れたみたいだから。今後ともよろしくどーぞ?」


木兎「?お姉ちゃん………Aちゃん?!」


澤村「はぁ?!」


主将同士がそんな話を始めた事など気づかないAは、清水と一緒に次の試合の確認等を行っていた


木兎「どう言う事だよ!なんでAちゃんが!!」


黒尾「だってさっき本人が言ってたぞ?」


澤村「は?…A!!」


『はーい?』


澤村に呼ばれたAは作業を谷地に託して3人の話す輪の中に入る


『なに?光ちゃん試合おつかれ!今日も絶好調でエースだったね!!』


木兎「Aちゃんありがとう!!って違う!Aちゃんクローに惚れたの?!」


『…ん?』


澤村「A、黒尾の事が好きなのか?」


『え?なんの話?バレーをする鉄朗には惚れたよ?』


木兎澤村「「は?」」


『え?だから音駒の主将でありMBとして大活躍した鉄朗には惚れた。だからこれからはただの黒尾鉄朗として惚れさせてね?って話はしたよ?…え、鉄朗これ話してよかったの?』


木兎「クロー!紛らわしい言い方すんなよ!」


澤村「じゃあ異性として黒尾の事が好きなわけじゃないんだな?」


黒尾「サームラクン、そんなキッパリ言い切らなくても…」


『……さぁ?』


主将「「「…え」」」


『話それだけなら戻るね?大地次も試合あるから早く弁当取りに行ってね』


澤村「…おう」


そう言ってAは自分の仕事に戻って行った


木兎澤村「「…え?結局どうなの?」」


黒尾「さぁ?(…マジかAちゃん、ここに来てそんな爆弾落としてくのかよ!!)」


3人は答えの出ない問題にそれぞれが頭を抱えていた


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まー(プロフ) - ナハマヤラさん» こちらこそ読んでくださってありがとうございます。まだ番外編は少し続きますが本作品はもうすぐ完結にする予定なので最後までお楽しみいただければと思います! (2023年1月28日 21時) (レス) id: 5b65e3addc (このIDを非表示/違反報告)
ナハマヤラ(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございました。夢中で読んで毎日楽しみでした。 (2023年1月28日 21時) (レス) @page41 id: 16836f962e (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - ぬまひとさん» ありがとうございます!!更新頑張りますので、これからもよろしくお願いします^ ^ (2023年1月21日 16時) (レス) id: 5b65e3addc (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - Mさん» ありがとうございます!更新頑張ります!! (2023年1月21日 16時) (レス) id: 5b65e3addc (このIDを非表示/違反報告)
ぬまひと(プロフ) - 初コメ失礼します!めっちゃ好きです!続きが、気になります(^^♪更新頑張ってください! (2023年1月19日 13時) (レス) @page12 id: bada61d4bd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まー | 作成日時:2023年1月17日 18時

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