検索窓
今日:330 hit、昨日:390 hit、合計:446,545 hit

49点 ページ49



西谷「だからよーお前らよーサッと行って、スッとやって、ポン!だよ。な?」


日向月島山口「「「???」」」


田中「ダメだ…本能で動く系の奴は、何言ってるのかさっぱり分からん」


影山「そうですか?俺なんとなくわかりましたけど…」


『ちなみに飛雄が何か説明する時も、周りは何言ってるかあんまり分かってないからね?』


影山「え、、Aさんもスカ?」


『うん、時々分からない』


影山(…伝わってなかった…ショック……)


久しぶりに夕がいる所を見て、みんなが自然と笑顔になっていることに嬉しくなる


『夕レシーブ練習だけでも戻って来てくれてよかったね』


清水「ちょっとうるさいけど、チームにとっては大切な1人だよね」


『小さな身体でも夕がいるのといないのでは、安心感が全然違う。この前の青城戦で痛いほど感じた…』


清水「…あとは東峰だけだね」


『…旭、バレー嫌いになっちゃったのかな…』


清水「そんな事ない」


『…潔子…』


清水「大丈夫、私たちが信じて待っててあげよう。西谷が戻ってくれば何か変わるかもしれないし」


『…そうだね。信じよう』


遠くでリベロのカッコ良さや囮の重要性、ガリガリくんの味の話をしている時に、マネージャーは2人で決意を固めていた

同時刻、坂の下商店では武田先生が店主の烏養にコーチをやってもらえるよう再三のお願いをしていた

そして、1年が旭に会いに来ていたこと。武田先生が他校との練習試合を組んでいたことを私は後から知った


50点→←48点



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (104 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
592人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まー | 作成日時:2022年12月30日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。