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影山「??なんですか?」
田中「…悪い。西谷とエースの間には、ちょっと問題が生じていてだな…」
『夕も旭も真面目でバレーが大好きだからこそ、簡単に解決出来てない事があるんだ。今日は出て行っちゃったけどきっとまた戻ってくるから、その時に西谷先輩って慕ってあげて』
澤村菅原「「………」」
影山「…ウス。(…日向どこ行った?)」
すると外から
日向「レシーブ教えてください!!!」
『日向の声?見に行ってみよっか』
体育館に残っていた5人で日向の声のする方に向かうと、何かを夕と話していた
日向「…おれ、まだレシーブ下手くそで…バレーボールで一番大事なトコなのに…だから、レシーブ教えてください!!西谷先輩っ!!!!!」
西谷「!!!…お前…練習の後でガリガリくん奢ってやる…なんつっても俺は…先輩だからな!!!」
日向「!!!!」
西谷「でも部活に戻るわけじゃないからな!お前に教えてやるだけだからな!!」
澤村菅原「「(…とりあえずホッ…)」」
『…じゃあそんなカッコイイ西谷先輩は早くジャージに着替えてきてください?』
西谷「っ!Aさん!か、、かっ、、かっこいい、、、」
『うん、だから着替えて来な?潔子ももうすぐ来るよ?』
西谷「はっ!潔子さーん!!!今すぐ着替えてお迎えに向かいます!!!!!!」
迎えに行かなくても本人から来るのでは?とは思ったが全員胸の中だけに留めて体育館に戻った
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作者名:まー | 作成日時:2022年12月30日 21時