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徹が飛雄の事を指差して威嚇し始めたところで
『はい。そんな徹くんはこんなところで喧嘩を売ってないで、練習しようね?』
私から徹に近づく
及川「あっ!Aちゃん!!!どこにいたの!!!探した!!」
『私も探してたんだけど会えなかったから、また後で連絡するね?ゆっくり話そう?』
及川「えぇ、もう帰っちゃうの?まだここにいない?ついでに今日このままマネやってこ!そしたら及川さんやる気出ちゃう!!」
『しません。また後で電話するね?はじめにも伝えておいて?』
及川「岩ちゃんはいいよ!2人で電話しよう?」
『うん、もう2人でもいいからとりあえず離れてくれる?』
ずっと抱きつきながら話す徹に離れるようお願いする
及川「久しぶりのAちゃんから離れたく無い」
『はぁ…。じゃあ電話じゃなくて会いに行くから』
及川「っ!!わかった!!また後でね!!」
やっと納得して離れてくれたのでみんなと帰ろうと振り向くと
澤村「A?この後あいつの家に行くのか?」
『え?あー、はじめも呼ぶから2人じゃ無いよ?』
菅原「でも危ないべ、やっぱ電話にしよって言いな?」
影山「及川さんはAさんの嫌がる事しないっすけど、あの人も男なので気をつけたほうがいいと思います」
『んー、分かった。とりあえず徹とは会わないから帰ろう?』
澤村「そうだな。それにさっき及川に言われた事だけど…もうすぐ戻ってくる頃なんだ、烏野の守護神が…」
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作者名:まー | 作成日時:2022年12月30日 21時