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41点 ページ41



徹が飛雄の事を指差して威嚇し始めたところで


『はい。そんな徹くんはこんなところで喧嘩を売ってないで、練習しようね?』


私から徹に近づく


及川「あっ!Aちゃん!!!どこにいたの!!!探した!!」


『私も探してたんだけど会えなかったから、また後で連絡するね?ゆっくり話そう?』


及川「えぇ、もう帰っちゃうの?まだここにいない?ついでに今日このままマネやってこ!そしたら及川さんやる気出ちゃう!!」


『しません。また後で電話するね?はじめにも伝えておいて?』


及川「岩ちゃんはいいよ!2人で電話しよう?」


『うん、もう2人でもいいからとりあえず離れてくれる?』


ずっと抱きつきながら話す徹に離れるようお願いする


及川「久しぶりのAちゃんから離れたく無い」


『はぁ…。じゃあ電話じゃなくて会いに行くから』


及川「っ!!わかった!!また後でね!!」


やっと納得して離れてくれたのでみんなと帰ろうと振り向くと


澤村「A?この後あいつの家に行くのか?」


『え?あー、はじめも呼ぶから2人じゃ無いよ?』


菅原「でも危ないべ、やっぱ電話にしよって言いな?」


影山「及川さんはAさんの嫌がる事しないっすけど、あの人も男なので気をつけたほうがいいと思います」


『んー、分かった。とりあえず徹とは会わないから帰ろう?』


澤村「そうだな。それにさっき及川に言われた事だけど…もうすぐ戻ってくる頃なんだ、烏野の守護神が…」


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作者名:まー | 作成日時:2022年12月30日 21時

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