烏野高校3年マネージャー 将来編【HQ】全編完結

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すると急に鉄朗が抱きついてくる


「「うぉい！！」」

『っ！急にどうしたの…』

「ダメだ、お前可愛すぎる…」

『耳塞いでてって言ったじゃん！！』

「ガッツリ聞いてましたよね」

『蛍も気づいてたなら言ってよ！』

「なんか面白そうだったんで」

「ごめん、先に謝っておく」

『なんで？』

「「「……………」」」

「疲れてるところ申し訳ないけど、今日寝れないと思って？」

『…変態』

「あー、澤村くんもうお開きでいい？連れて帰っていい？」

「Aの身が危険に晒されそうだからダメだ」

『ありがとう大地』

「黒尾もそんな風になるんだな」

「スガくんの俺の印象どうなってんの」

「黒尾さん酔うと酷いですよ？」

「あー、ツッキーと木兎と飲むと毎回記憶ないんだよね」

『めちゃくちゃ飲まされてるもんね』

「そう。んで、次の日必ず木兎に怒られてツッキーに凄い蔑んだ目で見られる」

「当たり前じゃないですか」

「俺何してんの？」

『言わなくていい』

「…毎度ご馳走様です」

「………っはぁ？！」

『…自分でやらかしてるのになんで蛍にキレるのよ』

「え、待ってAちゃんなんで逃げないのさ！」

『離してくれないのは誰よ！！』

「俺なんだろうな」

『私悪くない』

「…ちなみに見たことは？」

『スガ！何聞いてるの！』

「あるわけないと言いたいところですが…」

『え？無いよね？』

「…さぁ？あ、僕山口のところ行って来ますね」

「「「『月島(ツッキー)(蛍)？！？！』」」」

「え、無いよな？」

『…多分』

「後で木兎に連絡だな」

「ってか黒尾がもっと自粛しろよ」

「いや、無理でしょ」

『そーだそーだ！自粛しろー！』

「そーだそーだ！」

「Aが可愛いのが悪いね」

『うるさい』

「「溺愛だな」」


そのままお開きまで4人で盛り上がっていた

ちなみに鉄朗が宮城にいた理由はたまたま出張だったらしい


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