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219点 ページ43



「影山どこ行く?!」


「走ってきます」


「おれも動き足りないんで走ってきます!」


『あ、日向まで来た』


「いや、ダメだろ!お前らはダメだろ!!」


『私ついて行こうか?』


「いや、Aさんは夜は危ないです。月島!!」


「無理です」


「まだ何も言ってない!」


『ほら。蛍も行かないって言ってるし、私行くよ?』


「えぇ…でも……」


「僕が行かないって言ったらなんでAさんになるんですか」


『だって蛍以外この辺にいないし、みんなそれぞれの過ごし方があるだろうし…』


「縁下さん、僕がこの2人に着いて行けると思いますか?」


「ああ、イケる」


と言って宿舎のおばさんからママチャリを借りて来た


『力頭いいね、これなら私でも大丈夫だよ?』


「Aさんバカなんですか?」


『バカって何、怒るよ?』


「とりあえず夜は何があるかわかんないんで、ここにいてください。それでさっさと風呂にでも入っててください」


『蛍が心配してくれてる…力、蛍が成長した』


「…っとりあえずAさん腕離してください(月島の顔こわっ!)」


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作者名:まー | 作成日時:2023年1月11日 18時

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