ツイステッドワンダーランド…何それ？サイドストーリー (ページ4)

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マレウスとのお茶会　2 ページ4

寮生D「あれれ？Aさん談話室に入らないんですか？」

A『！？あ…ご、ごめんなさい！入りますよね！？』

そう…私はお茶会のことで頭がいっぱいになり談話室に入ることなくドアの前で立ち止まっていた…
しかもコソコソ覗いていたこともあり

まるでストーカー状態だ…←

寮生D「マレウス先輩ですか〜？呼んできますよ？」

A『へあ！？』

寮生D「さっきから口にでてました〜。ちょっと待っていてくださいね」

止める間もなく行ってしまった…
待って！！心の準備が！！←

呼び止めようとしたが変に目立つのとあの人の名前知らない！？←

てか…あの人もドラコニア様が怖くない系？

なんかフワフワ？いやシットリ？してたし…え？え…大丈夫なの？

あー。セベクの騒ぎ声が聞こえる

「何だ貴様！！若様になんのようだ！！」「お前！若様に変なことするわけではないだろうな！」などなど…

あ〜！！ゴメンね！変な疑いかけられてる！？
ど、どうしよう…いやもう腹をくくるしか！

？「おやおや…随分とデカい独り言だな」

A『ヤバい…なんか幻聴まで聞こえて……ん？…ドラコニア様…いつも間に』

いつ来たの！？まったく気が付かなかった！？
足音した？ドア開いた！？

マ「僕に用があると聞いたのだが」

さっきの人本当に伝えてくれたのか…談話室の方を横目で確認すると
荒ぶっているセベクにも劣ることなく
堂々と話をしてる…

A『あ～。えーっと実は…』

一呼吸して落ち着かせる
うん…大丈夫

A『お茶会を誘いに…きました』

マ「！？そ、そうか。それで日時は？」

A『(喜んでる…様には見えない)あっ今日やろうかな〜って…』

マ「今日か？」

A『はい？？？？』

あれ？私なにか変なこと言いましたかね…
スゴいキョットーン顔されているのですが…こんな顔もするのね…ある意味レア

マ「招待状は貰っていないが？」

A『へ？招待状？？』

…。え？招待状？？

ハッ！？もしかしていつも招待状とかでパーティーとか誘われる系のおぼっちゃまくんなの！？←

え？じゃあなんで様付けなのかって？
なんとなく育ちが良さそうだなーって←←

でも、そこまで育ちがいいなんて知らない！？
それとも今日は都合が悪いのかな…

A『……で、出直します！』

マ「いや。いい…ふむ。少し待っていろ」

A『はい』

ドラコニア様はまた談話室に戻って行った