Story140 ページ45
エ「先輩たちの試合応援するだけなんてつまんないし。どーせなら試合出たいじゃん」
デュ「ぼ、僕はこいつと違いますよ!純粋に友人を助けたいだけです」
純粋にね…だったら私も純粋にユウの力になりたいから
A『じゃあ!私も!!出る!』←
ユ「Aも出るの?…イイね!」
ク「いや。ダメでしょう」(訳・これ以上面倒ごと起こしたくない)
リド「…無理なんじゃないかな?」(訳・女性だし色々と無理…)
レ「お前は女だろ…止めておけ」(訳・危ないから止めておけ)
他の皆も(ユウ以外)口を揃えて「ダメ」と口にだす
なんでダメなの!!←
ク「この学園は男子高ですよ!?いくらエキシビジョンマッチでも女性が出ると後々めんどくさいでしょ!?」
A『わかりました…』
ク「ホッ……わかればいいんです(少しは大人の話を聞くように…)」
A『それなら、私…男としてマジフト出ます!!』
ク「なってないじゃないですか!?」ズコッ
盛大にコケる学園長…
周りは唖然とする者もいれば
盛大に笑う者もいた。
A『女性だと、マズイんですよね?なら簡単です!私が男になればいいんです!』ドヤァ
ク「何故でしょう…今無性にそのドヤ顔を蹴散らしたく思えてきました」←
A『その時の為に!以前サムさんの購買で買った…あ、あった。男装用カツラです!!』キリッ
全「(どこから出した?)」
風呂敷に続いてまた買っちゃった☆
お値段またまたお高めだったんだけど…奮発しちゃいました〜←
これの良いところはユウの髪の色に似て真っ黒なとこ!
結構、毛質もいいんだよ!流石はサムさんの所で購入した品だよね!
A『学園長の手を汚したりしませんから…お願〜い』キラキラ←←
ク「うっ…。全然。私の話聞いていませんね……はぁぁあ…わかりましたよ…。た・だ・し!無茶な真似はしないでくださいよ!!」
よっしゃーーーー!!!←
勝った!!←
そして色々話し合った結果、補填選手(足りない分はゴースト)とか対戦相手もサバナクロー寮に無事決まった
良かった〜
ク「あっ。1つ言い忘れてましたAさん」
A『なんですか?』
ク「カツラもいいですが…こちらも着けておいてくださいね」
渡されたのはサラシ……
A『えー面倒くさ…必要ないです』
全「「いや着けろよ!/てください!」」
ユ「A、流石に着けよう?」
ユウが言うなら着ける←
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ユノ - 分かりました楽しみに待ってます! (2021年3月21日 19時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
イナリ☆(プロフ) - ユノさん» リクありがとうございます!セベクとのお出かけはメインで書けたら書きます←もし書けなくともサブストーリーとして書きたいと思います! (2021年3月21日 19時) (レス) id: f402626f4f (このIDを非表示/違反報告)
イナリ☆(プロフ) - ラムさん» コメありがとうございます!続きは気長にお待ちください (2021年3月21日 19時) (レス) id: f402626f4f (このIDを非表示/違反報告)
ユノ - セベクと夢主人公が休みの日に出かけるところが見てみたいです (2021年3月21日 18時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 話しの続きが気になる (2021年3月21日 16時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イナリ☆ | 作成日時:2021年2月7日 10時