Story108 ページ13
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〜運動場〜
A『はぁ〜〜。疲れた…ちゃ…ヴォーパル…に癒されたい。アレからずっと質問攻めだった』
もう！みんなどうして、ああも心配性なのかしら！？
私だってそこそこ強いんだからね！？←
見てみなさい！この上腕二頭筋を！？←←
コブなんてできないけどね！←
ドンッ！！
A『わっぷ！！』ﾄﾞｻｯ
いったーい！！よそ見してたから木にでもぶつかったのかなぁ？
？「あぁん？誰が木だって？」
A『ﾋｪｯ！？』
目の前には不機嫌顔の……ラ、ライオンさん？
ライオンさん？「…オマエ。トカゲ野郎のところの女か」
A『ス…すみません！！…ト…トカゲ野郎？(って、誰ですか！？私知りませんトカゲの知り合いなんていません！！)』
ライオンさん？「はっ、なぁ。あの噂は本当か？」
う…噂ってなに？？
どの噂ですか！？
錬金術で7色しか出せない噂！？←
それとも体力育成で木を2、3本なぎ倒した噂！？←
それとも魔法士の時にルッちゃん(ルチウス)と話していて全然トレイン先生の話聞いてなかった噂！？←
それとも学園長との……ああ！！色々ありすぎてとの噂だかわからない！！！？？？←←
ライオンさん？「オマエ…。ホントに問題児だな…ひとり言がでけぇ」
A『ゔっ！』←ｸﾞｻｯ
ライオンさん？「俺が聞きたいのはそうじゃねぇ。あのトカゲ野郎から「出てけ」って言われたそうじゃねぇか」
トカゲ野郎……「出てけ」ってもしかして
A『ド…ドラコニア様のことですか？』
ライオンさん？「そうだ。言われたんだろ？アイツから、いや…アイツらに」
ズキンッ…。
A『…？……はい』
言われた事は間違いない…ないんだけど
ライオンさん？「可哀想にな…。なんなら俺の寮に転寮でもするか？」
A『っ！？』ｿﾞｸｩ
スッっと手が近づいてきた
その手を反射的に、本能のままに振り払った
パシィン！！
ライオンさん？「痛ぇ…」
A『ﾊｯ…！？ご、ごめんなさい！！いきなり叩いてしまって！』
なんで？叩いちゃったんだろう？
慰めてくれようとしてくれただけなのに…っ
なんで…？
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ユノ - 分かりました楽しみに待ってます！ (2021年3月21日 19時) (
レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ｲﾅﾘ☆(プロフ) - ユノさん» リクありがとうございます！セベクとのお出かけはメインで書けたら書きます←もし書けなくともサブストーリーとして書きたいと思います！ (2021年3月21日 19時) (レス) id: f402626f4f (このIDを非表示/違反報告)
ｲﾅﾘ☆(プロフ) - ラムさん» コメありがとうございます！続きは気長にお待ちください (2021年3月21日 19時) (レス) id: f402626f4f (このIDを非表示/違反報告)
ユノ - セベクと夢主人公が休みの日に出かけるところが見てみたいです (2021年3月21日 18時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 話しの続きが気になる (2021年3月21日 16時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イナリ☆ | 作成日時：2021年2月7日 10時
