塩対応され続けるので、歌い手やめます【浦島坂田船】

塩対応その12 ページ14

志麻、A『ただいまー』




「「「まーしぃ！おかえり！」」」


『…………』

「た、ただいま！」

『っ…志麻くん、ちょっと話したいことがあって……』


「え！？どしたんいくらでも聞くよ！？」

『あ、ありがとう。』


〜〜

「え！？！？歌い手をやめる！？！？」

『っ！しー！静かに！』

「あ、や、ごめん…」

『えへへ、そゆこと。』

「う、うそやろ？なんでなん？、」

『だって、うらたさん、坂田さん、センラさん全員に塩対応されてるんだよ？無理だよ。病むよ。』


「そっ……か。」

『明日、放送で言おうと思うんだ。』

「南国住民(妠のリスナー)達に？」


『……うん。』



「そかそか、頑張れ。よく頑張ってきたなぁ。お疲れ様。」



『ううっ…志麻くん……ありがとう』


「ええのええの、まぁ、今日はもう遅いし、寝よ？」

『うん、おやすみ』

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