103話 ページ25
左馬刻side
上から降ってきたAを受け止める。
勘解由小路「くっ…でも勝負はついたようなもの!ここで一気に畳み掛けろ!」
神宮寺「それはどうかな。」
一郎「負けるのはあんたらの方だ。」
一気に構成員がダウンした。
それと同時に身体がとても軽くなった。
これは、先生の……。
乱数「左馬刻!何ぼうっとしてんのさ!」
いつの間にか隣に来ていた乱数に背中を叩かれる。
乱数「とりあえず逃げるんでしょ。このまま戦ったらAちゃん巻き込まれるよ。」
A『あの、左馬刻さん。降ろしてもらえません……。抱っこされたままは恥ずかしいので…。』
そう言われたのでAを地面に降ろす。
銃兎「行きましょう。左馬刻。」
左馬刻「……今行く。A、走れるか。」
A『勿論。』
と、大きく頷くA。
勘解由小路「あ、おい待て!勝負はまだ…東方天「良いのです。」」
勘解由小路「ですが、これでは…」
東方天「良いのです。あの子の居場所はここではない。」
910人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
牡丹(プロフ) - 翠さん» 有難うございます!!嬉しいです!! (2020年12月24日 20時) (レス) id: 5b332bde6e (このIDを非表示/違反報告)
牡丹(プロフ) - #観音坂ゆるさん» わぁ!嬉しいです!有難うございます! (2020年12月24日 20時) (レス) id: 5b332bde6e (このIDを非表示/違反報告)
翠 - 感動しました!こんなにすてきな話読んだことないです!ありがとうございます! (2020年12月24日 17時) (レス) id: 18f22e93db (このIDを非表示/違反報告)
#観音坂ゆる - 最後めっちゃ泣きました…!感動しました面白かったです! (2020年12月24日 17時) (レス) id: 0aef25035e (このIDを非表示/違反報告)
牡丹猫(プロフ) - グランさん» ありがと〜。グランくんの作品楽しみにしてるね。更新頑張れ〜。 (2020年10月12日 19時) (レス) id: 5b332bde6e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:牡丹 | 作成日時:2020年8月25日 20時