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夢主side
今日は休日だった。
なので適当に時間を潰していると、
昼前にインターホンが鳴った。
家には私以外に誰も居ないので必然的に私が応じることになる。
『どちらs………あ、神代さん。』
訪問者は神代さんだった。
ドアを開けると神代さんと目が合う。
「こんにちは、お父さんは居るかい？」
父は朝方に急用が出来て慌てた様子で家を飛び出してしまった。
その事を神代さんに伝える。
「それなら仕方ない、ではまた次の機k」
彼の言葉を遮るように
私のお腹が空腹で悲鳴を上げた。
咄嗟にお腹を手の平で押さえた。
『…すみません。』
「ふふ、気にしなくて良いよ。僕も先程から空腹でお腹が鳴りそうなんだ。」
『ならうちでお昼食べていきますか？』
父に用事があってわざわざ訪ねてきてくれたのに何もないままで帰すのは
あまりいい気がしなかったというのと
彼からはフェニランのペアチケットを貰ったのでそのお礼も兼ねてということで
折角なので食べて行って欲しい。
「良いのかい？」
『はい。あ、でも冷蔵庫にある物で作るので簡単な物でも良ければですけど。』
「ならお言葉に甘えてお邪魔させてもらおうかな。」
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牡丹(プロフ) - 黒糖みるくてぃ。さん» ありがとうございます、頑張ります (2021年4月11日 0時) (
レス) id: 5b332bde6e (このIDを非表示/違反報告)
黒糖みるくてぃ。 - 続き楽しみに待ってます！ (2021年4月9日 17時) (レス) id: 3174c4ac03 (このIDを非表示/違反報告)
牡丹(プロフ) - えええいさん» ありがとうございます。更新頑張ります。 (2020年11月10日 10時) (レス) id: 5b332bde6e (このIDを非表示/違反報告)
えええい - 面白いです、更新頑張って下さい。 (2020年11月9日 22時) (レス) id: 8d2a1331ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：牡丹 | 作成日時：2020年11月8日 23時
