殺し屋と解体屋の日常【Diner】

【番外編】アクアリウム ページ35

幸福の晩餐の帰りです。

そして、しっかりと飯テロでした

パスタ食べたい

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澪『あー！美味しかった』

店を出てからはスキンと柊

ボンベロと私で別れて帰ることになった

ボ「パスタは少し酸味が足りてなかったがな」

澪『美味しかったからいーじゃん細かないなぁ』

涼しい風が髪を靡かせる

街灯が道を照らしている

なんだか、少しロマンチックな雰囲気の場所

澪『ボンはさ、恋ってどんなものだと思う？』

ボンは少し驚いたような表情をした

予想外過ぎる発言だったのだろう

言った私自身も驚いている

ボ「何故そんなことを聞く」

澪『柊を見ててさたまに思うんだよ。

恋をするとどんな気持ちになるのか

楽しかったりするのかな？ボンは……』

愛してる人とかいるの？

それは喉まで出かかって飲み込んだ

急に聞くのが怖くなった

もし、居たら

私は…

モヤモヤとして落ち着かない

あのとき感じたアレと似てる

なんだこれ

ボ「おい」

澪『え？痛っ！！』

ペチッとおでこに痛みが奔る

デコピンされたのだ

澪『痛い！なにすんの!』

ボ「お前は本当に馬鹿だな」

少し意地悪に笑う

澪『ば、馬鹿ってなによ。』

柊「もっとイチャつけよ！」

草むらから顔を出す柊

澪『な、なにしてんの』

柊「二人の後をつけてた。先輩と」

ス「いい雰囲気だったのに壊したらダメだ」

隠れて隠れてと無理やり柊を草むらに戻そうとする

うん。あのねスキン

手遅れてって言葉しってるかな

その後はボンベロによって説教を受けた二人だった


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ただ、可愛い二人を書きたかっただけ

幸せに結ばれて欲しいです。

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