N・K ページ49
話を聞いていてふと思った
N「今回のことって、そんなに
警戒する必要ありますかね」
М「どういうことだ？」
N「いや、われわれは
別に逃げるとは言ってませんよ
智をチームに戻したいだけ
たしかに、ここにStormさんを入れたのは
まずいですが、、
あなたを殺すほどのことですかね」
「そうだよ」
入口からもう違う人間の声
さっきから近づいてきてはいた
A「隊長」
「監視カメラは切った音もね
だから、言わせてもらう
今、大野がチームに戻るとまずいことごある
我々の上の人間は、それほど大層なことを考えてる
そうだよね？」
「っっ……！いや、私は何も」
「私をごまかすのかい？」
「言えません、」
「言ったら消されるだろうからね」
翔「どういうことだよ
国まで頭がおかしいのか?
世論を味方にして正解だったな」
潤「そうだな、ここまでで見えた水槽もそうだ
すぐにでも帰りたいところだが」
和「見逃せませんよね」
雅「なにか方法はないの？」
O「無いよ、この通り
俺の身体は３年眠っても
衰えてもいない、年も取ってない
何年後かはわからない
俺より強い人間ができるまで
ここに居るのかもしれない
国の、戦力になるんだって
いざという時、衰えないままのこの身体でね
僕は、大丈夫
みんなといたいけど、僕は、」
いま、そこには青と白がいる
青は消えてなかったんだ
М「行くぞ」
和「いや、まさか、」
A「え、なに？」
М「上の人間に会いに行くぞ」
O「潤くん、さくはあるの？」
М「無いよ、無いけどな、
このまま黙っていられないだろ
俺等はものじゃねぇだ
智さんが戻ってこれないなら
このまま5人で逃げてやる
それも国が困るはずだ、」
翔「気持ちは決まったみたいだね
我々はここに居るとまずいみたいだし
帰りますか」
潤「だな」
智「ね、サンダー」
和「ん？ぁー、そうですね
A班でしたっけ
無事に、許可が出ましたら
我々の警備お願いできますか？
これから、能力使用禁止になるので」
A「ありがとうございます
何時でも行きます
これ名刺ここに連絡貰えれば」
雅「おー、すごい
すごい上の人達だったんだ」
N「我々、最強なので
そこの、舞姫には勝てませんが」
O「おい、だから俺は姫じゃねえって」
智「ふｯひめ笑」
O「笑ってるけど同じ顔だからな？」
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作者名：O.Shi | 作成日時：2023年8月1日 1時
