【d!】可愛い俺のテロリスト【sha】

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sha「結構昔に初恋したけど…。」

多分､こんな感じじゃなかった。
って言いたいんだろうな。
それか､恋する感じを忘れてるか。

sha「恋の感覚ってやつを忘れて。」

忘れてた方やったわ。
なんでも初恋をしたのは3〜4歳くらいらしい。
ん〜、それは忘れる…んか？

まぁ､わからんけど､一つ確実なのは
シャオロンがa国の少女に一目惚れしたことだ。
めんどくさいことになった。

sha「で､ペ神！俺､病気なんか！？」

焦ったような表情でペ神に聞くシャオロン。
お前､ここまで鈍感やったっけ？

sn「えっと､シャオロンのそれは､､"恋"…だね。」

sha「？？こ､恋？」

sha「恋って､人を好きになる方の恋？」

sn「…うん。」

ペ神から肯定の言葉を聞いた瞬間
ボフンと言う効果音がつきそうなくらい
顔が赤くなるシャオロン。

sha「恋､､､恋､､そっかぁ。
俺､あいつのこと好きなんか。」

頬と耳を真っ赤にして窓からうっとりと少女を
見るシャオロン。
チラリと後ろを見ると､ニヤリとしている
グルさんと頭を抱えたトントンが見えた。
嫌な予感…。

gr「面白い…。あの少女を我が軍に入れるゾ！！」

嫌な予感的中〜。

tn「はぁ！？敵国の奴やぞ！？」

トントンがそう言うが､我らが総統は
食い下がらない。
挙句､「総統命令だ。」と言って
言うことを聞かせてた。
or､職権乱用…。

シャオロンはグルさんの話を聞いて
目をキラキラさせていた。

問題はどうやって捕まえるかってことで。
皆んなとワイワイと作戦を立てた。

そして､実行開始＿＿＿。

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