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次の日宇佐美は学校にきて、鬼塚が変な授業してたけど、やっぱり我慢していた。



『宇佐美くん』

宇佐美「なに?あっそれよりこの前はごめん。あの…」

『気にしなくていいから。私が勝手にやったことだから。それより、これ』



私はもっていた絆創膏を渡した。



『腕赤くなってるみたいだから。お風呂入る時痛いよ』

宇佐美「ありがとう」



そして次の日。



『あっごめんって桐谷か』



私がヘッドホンで音楽を聞いて歩いていたら肩にぶつかった。
こいつは部活をやめてから1人ぼっち。
後ろの席の私はこいつのオーラが寂しそうにみえる。



宇佐美「写真撮っていい?」

『えっ』


宇佐美に1階から急にカメラを向けられたからピースした。
何故か桐谷は手を下におろしている。

それから宇佐美くんはクラス全員と自分の写真をとっていた。

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作者名:ゆぴか* | 作成日時:2017年11月1日 10時

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