【黒バス】私の姉は…。2

No.74 ページ28

緑間「今日のラッキーアイテムなのだよ。((ｷﾗﾝｯ

念の為に多めに３本持っていたのだが…。
そんなにふらついていて知らない所で倒れられても後味が悪いのだよ。((そっぽを向きながら言う」


『…ありがとう。((少しポカーンとしながら言う』


．



．

何か1日分の鉄分とか書いてあるし体にはいいんだろうけど…ラッキーアイテム？？

…この人本当に真顔で何言ってるんだろ……



．



．


でも…まぁ……



．


『助かる…。((少し笑ってみせる』


緑間「っ！！///
ふっふん！
別にお前の為じゃないのだよ…！！」

赤司「緑間は本当に素直じゃないね。((クスクス笑う
まぁ本当に体調良くないみたいだし。
今日はゆっくり休むといい。」


『休みませんよ。
別に動けないわけじゃないし。
ちゃんと仕事します。』

赤司「！！……そうか。
なら頼んだよ。」



『…では戻ります。』



．




．





ー廊下ー

．



『…はぁ…。』



．


今日は変な先客が多かったな……。
変に疲れた……。




．




ーキュッー


黒子「Aさん。」

『…！！((パッと顔を上げる
テツヤ…！！』


黒子「迎えに行こうと思ったら少し先生に呼び止められてしまって…もう大丈夫何ですか？？」

『あー…うん。
少しフラフラするけどそれ以外は大丈夫。

心配かけてごめんね？』

黒子「それ大丈夫と言いません…。
…心配するのは当たり前ですし、謝らないでください。((微笑む」


『うん…ありがとう。』

黒子「戻りましょうか。」


『だね。次は＿＿』



．





．





．

「ちっ……邪魔された。((ボソッ」

No.75→←No.73

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す