No.68 ページ22
灰崎「…はぁぁ。
お前は普通じゃないってわかってたけど…まじで普通じゃないな。((呆れたような顔で言う」
『ねぇ、本当にバカにしすぎじゃない?』
灰崎「お前もな。」
『テストの成績1位の人に何を言う。』
灰崎「頭脳だけじゃねぇか。」
『Shut Up祥吾。』
灰崎「へいへい。
つーかなんでそこまで嫌なんだ?」
『姉さんが居るから。』
灰崎「そんなん無視すりゃいいじゃねーか。」
『無視してもしつこく来るから困ってるの。
それに…。』
灰崎「あ?…それに何だよ。」
『私赤司君?苦手なんだよね。
多分合わないタイプ。』
灰崎「ぶはっww ((吹き出す」
『きっ汚っ…!!』
灰崎「やっぱおもれぇなA。((笑いながら言う」
『…何が??』
灰崎「赤司つったら女がキャーキャー騒いでの知ってるだろ?」
『あー…何となく。』
灰崎「まぁお前はそうだろうと思ってたわ。
あいつは…容姿端麗で頭脳明晰だろ?
それに性格も王子様みたいって女子が騒いでんだよ。」
『へー。』
灰崎「それでも興味ねぇのかよ。((苦笑い」
『うーん。
そう言う完璧にこなす人って……。((黙り込む』
灰崎「?こなす人がなんだよ。」
『…面白くないかなぁって。
少し欠点がある方がより人らしいじゃない?
私的には祥吾の方がいいな。』
灰崎「はぁっ!?///」
『ま、女遊びが激しいのは無理だけど。』
灰崎「っ…あのなぁ。」
『はははっ((笑う
理想は虹村先輩かなぁ。』
灰崎「は、あんな暴力男がいいのかよ。((真顔になる」
『暴力振るうのは祥吾が悪いことするからでしょ?
何もしてなかったら優しいよ虹村先輩。』
灰崎「…いや、絶対ねぇ。」
『じゃあ祥吾は気に入られてるって事で。』
灰崎「っ嫌に決まってんだろ…!!((少し照れながら言う」
『の割には照れてない?((ニヤリとしながら言う』
灰崎「してねぇ!!」
『はいはい。』
.
.
『…はぁ。((ため息』
.
先程までいた祥吾は授業中に怪我をした人を運んできた虹村先輩に見つかりしばかれながら出ていった…。
.
今はひとり…静かだなぁ。
…結局言えなかったなぁ……寝不足の本当の理由…。
…嫌いなのに……なんで罪悪感…??
…私は…性格が悪いんだし…嫌いなんだから罪悪感何て持たなくてもいいのに…。
.
馬鹿だなぁ……
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星華(´∀`*)(プロフ) - 庵さん» コメントありがとうございます!!気に入った…凄く嬉しいです!!ありがとうございます!!更新大変お待たせいたしました!!楽しんでもらえると嬉しいです!! (2017年10月3日 0時) (レス) id: 110a37d70c (このIDを非表示/違反報告)
庵 - この作品気に入ったヨ。だから、更新ハヨ。 (2017年10月1日 1時) (レス) id: 781a67beb0 (このIDを非表示/違反報告)
星華(´∀`*)(プロフ) - ココロさん» コメントありがとうございます!!(*^^*) 面白いと言ってもらえて嬉しいです!!わかりました!早く呼んでもらえるように頑張って更新します!wこれからもよろしくお願いします!(*^^*) (2017年8月20日 10時) (レス) id: 110a37d70c (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - 面白い〜!早く続きが読みたい((o(^-^)o)) (2017年8月18日 18時) (レス) id: 932ae8584a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星華(´∀`*) | 作成日時:2017年8月16日 8時