【黒バス】私の姉は…。2

No.64 ページ18

『…。((目を瞑る』


．


その変化にきっとテツヤは核になる…きっと……。
そもそもあんなプレーする人中々居ないだろうし。


まぁ…それを止める人もそのうち出てくる…かな。
でも今は試合に出ることだよね…。



．



ーコンコンー
ノック音



．


『…。((目を開ける


．


はい。』


桃井「あっA…？
ちょっといい？」


『…。』


ーAは無言で立ち上がりドアに向かって歩くー


．


-ガチャ-


『…なにかようですか？』

桃井「っ…あ…えっと。
Aって1軍のマネージャー誘われてるんだよね…？
だからするのかなぁって…。((ニコッと笑う」


『…まだ決めてません。』

桃井「そっそっかぁ…けど何で？
Aバスケ好きだったよね…？」


『…何でもですよ。
要件はそれだけですか？

なら私は宿題したいので。』


桃井「あ…うん、ごめんね邪魔して…。((悲しそうに笑う」

『…。』



．




．


ーガチャー
ドアを閉める



．


『っ……別にあの人の悲しい顔みても…何も思う必要ないじゃん……。』



．


なのに…何で罪悪感があるんだろ………。




．




．



『…。((ブンブンと頭を振る


．


練習メニューの続き書こ。』

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