11 ページ13
ぬらりひょんside
わしに妖の子ができない?
人となら子ができる?
『私の力が及ばず申し訳ございませんでした』
そんな顔をするな
わしはお前の笑った顔が見てみたい
やはりわしはAも愛してしまっているようじゃ
ずっと頭から離れない
ぬら「お前が気にすることはねぇよ」ポンポン
話を聞いて助けてやりたいと思った
お前の幸せな顔が見て見たいと思った
お前を愛していたいと思った
ぬら「なぁ、A…俺とこの先ずっと一緒にいねぇか?」
『………………ぬらちゃん様には既に共にする相手がいらっしゃるでしょう』
Aの顔を見て気づいてしまった
これは振られたんだと
わしには珱姫がおる
珱姫なら子もみごもれる
だから自分は邪魔な存在にしかならないと
ぬら「気が変わったらいつでも来い。迎え入れる準備はしておく」
こんなことを言ってもきっと来ないのはわかってる
『いついかなるときも恋い慕うと誓います』
わしだけに聞こえるよう
小さな声でそう言ってAは部屋を出ていった
19人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
花音 - 初めまして♪続きがとても気になります( ;`Д´)これからも応援してます(^○^) (2021年1月9日 16時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
よぞら(プロフ) - マッキーさん» あ、ありがとうございます!!!これからもよろしくお願いします(≧∇≦) (2019年2月6日 19時) (レス) id: 67b4f99ebf (このIDを非表示/違反報告)
マッキー(プロフ) - お気に入り登録しました!更新頑張ってください! (2019年2月6日 17時) (レス) id: 0346650c4f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:よぞら | 作成日時:2018年12月4日 15時