私の日常 (ページ4)

今日:3 hit、昨日:8 hit、合計:2,182 hit

3 ページ4

ﾁﾞﾘﾁﾞﾘﾁﾞﾘﾁﾞﾘﾁﾞﾘ

いつものうるさい目覚ましの音。
これがないと私は起きれないのだ。

「ん～、スマホ...。」

下に顔を埋めたままスマホを探すがなかった。

めんどくさそうに顔を上げ、目を開けた瞬間、目の前に顔があった。

覗き込んで見ると、

『え？！なんで？！なんで宏規君がいるの？』

そこに居たのは、画面でしか見たことがない
三浦宏規君だった。

『こ、これはヤバい！目の前に宏規君がいるな
んて！写メ撮りたいけど、さすがにダメだよ
ね』

諦めてベットから離れようとした時、

ｸﾞｨｯ

後ろから腕を引っ張られた。

「えっ？！ちょっ...///」

またもや宏規君の顔が身の前にある。間近で見る宏規君の顔はキメ細やかで鼻筋も通っていてすごく綺麗だった。でも.......

『ヤバいでしょ、この状態は！』

とその時、

宏「んーー。(ﾊﾟﾁｯ←目を開けた)ん？？！！
うわぁ！！ご、ゴメンなさい！」
←(驚き方下手くそですみません。)

「い、いいえ///」

私は下を向き顔が見られないようにキッチンへ向かった。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宏規side

『俺絶対ヤバいやつって思われたよ...』

いつもは隣にぬいぐるみを置いてるから、つい抱きついてしまった...。

「初対面であれはない...
はあ⤵⤵⤵...(ため息)」

麻「(。-∀-)お主も悪よのぉ～。」

「もしかして...見てた...？」

麻「バッチリね。初対面であんな事するとは
宏規は積極的だね～。」

「はあ⤵⤵⤵...(ため息)」

『これからどう接すればいいんだぁ！！！」

同時に「ご飯できたよ～！」という声が聞こえたので考えるのをやめた。