新人ライバーは帰国子女の愛されです (ページ32)

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【あつ森】黛灰side

黛「「ルーちゃんはどこ陣営なの？」あ〜、ルイはまだ決めてなかったね」

黛「ルイはねぇ、多分どこの陣営にもいなと思うんだよね」

黛「「第三者ってこと？」うーん、なんて言うのかな、多分その世界自体にいないんだよね、どこにもいない」

黛「だけどみんな知ってて、でも誰も知らないんだよ」

黛「「哲学？？」うーん言葉じゃ表しづらいよねこうゆうの」

黛「「黛みたいな感じ？」ん〜、そうでも無いんだよね、俺は出不精だから外に出ないだけで、そこにはいる」

黛「でも、ルイはその場にすらいない、知ってるのに知らなくて知らないけど知ってる」

黛「居るけど、誰も見つけられない、みんなにとって大切な存在の筈なのに」

黛「「みんなルーちゃんに会ったことあるってこと？」そうそう、みんな1回はあって、それでどっかで心の支えになってる」

黛「「私はココにいない、でもソコにいる…いつだって君たちの傍に…って？」あ〜いいねそれ採用」

黛「「生死の境をさまよった時にその人の前にだけ出でくる感じ？」あ〜それもいいな、」

黛「チャイカさんの時にさ、「チャイカさんカッコよかったよ、だからゆっくり休んでね」って倒れてるチャイカさんの手を握ってる感じ」

黛「それにチャイカさんが「そう、それなら良かった」って言って最後に笑って死ぬ」

黛「「なんで黛はルーちゃんの事知ってるの？」俺はさ、家から出ないから戦わないわけじゃん」

黛「だからそうゆうことを考えない代わりに、そうゆう繊細なって言うか薄い記憶もハッキリあるわけよ」

黛「「君は一体誰なんだ…って感じ？」そうそう、だから探さなきゃって思い立ってたからずっと閉じこもる」

黛「でも途中で見つからな過ぎで病むんだけど、そんな時にまた寝てる間にルイが出てきて」

黛「「私はどこにいる？私はどこにもいない、でも強いて言うなら、あなたの傍にはいないわ…」って」

黛「「それって昔ルーちゃんが言ってたセリフ？」よく分かったね、さてはルイ友だな？」

黛「「じゃあルーは、この世とあの世の橋渡しをするって感じ？」そうそう、だから俺は会えない死にそうになってないから」

黛「「ってことは黛フラれた？」そうなるのかな、でも多分俺は探し続けるんだと思う」