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レバガチャダイパン当日


『ふぅ…緊張するな』


笹木さんとあともう一人の人とは社さんのマンション近くの公園で待ち合わせをしているので

私は社さんへのお土産を手に今その公園に向かっている


こうやってのんびり夜に歩くのも悪くない

そんなこんなで公園まで歩いて行くと

お馴染みのパンダパーカーが見えてきた



『笹木さんこんばんは』

笹木「あっ!ルーちゃん来た!!」

『すみませんお待たせしてしまったみたいで』

笹木『全然待ってへんよってか笹木でええよ後敬語もなしな〜?』

『え、あ、うん?』


笹木さん…じゃなくて笹木…

タメ口かぁ…ちょっと違和感


『そう言えば、もう1人の人って…』


当たりをチラッと見ると

笹木さんの後ろのベンチに座っている人が見えた


「どーも。」

笹木「紹介するな〜、今回ルーちゃんと一緒に出る黛やよ〜」

『なるほど黛さんだったんですか』



あれ?でも黛さんって前に出てたよね

あ、でもチャイカさんも2回ぐらい出でるしいいのかな?



黛「よろしくねAさん」

『あ、はい』

笹木「ん?どしたんルーちゃん顔硬いやよ?」

『あ、いや初めて名前で呼ばれたので違和感が…』

黛「なるほど、じゃあルイさんでどう?」

『あ、それでお願いします』

黛「じゃあ俺の事も笹木みたいに黛って呼んで」

『わかったよ黛』

笹木「じゃあ全員揃ったところで!社のマンション突撃や〜!!」

『Let's Go〜』

黛「夜中なのに元気だなぁ…」


そう言えば今日はどうやって社さんの家に入るんだろ

前回は黛がハッキングしてたよな

今回もそうなのかな


『笹木さ…笹木、どうやって社さんの家に入るの?』

笹木「ん〜?そこは黛に任せる!」


やっぱかぁ…


黛「また俺…?」

笹木「お願い黛〜!!」


ゆっくりと後ろを歩く黛に

両手を合わせながら後ろ歩きする笹木…


前回もこんな感じだったのかなぁ


『私ピッキングならできるよ?』

笹木「えっ!?ルーちゃんピッキングできるの!!」

黛「どこからそんな物を…」

『アニメキャラクターの真似してたらできた感じ』

笹木「ルーちゃん…恐ろしい子ッ!!!」

『あ、でもその他は黛お願い』

黛「結局俺なんだ…」

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匿名 - タイトルとラいバーさんの名前の検索避けをしてください、本人様と運営様への迷惑になります。 (2022年2月17日 16時) (レス) id: 81c4306168 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無しの弁慶 | 作成日時:2022年2月13日 16時

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