檸檬は切ってもレモンでした4 ページ18
sideなし
中島「……え?」
鏡花「………」
先程まで空中にいた筈なのに、敦と鏡花は陸地の上に立っていた
と、次の瞬間
ドカァァァァァァァァァァァァァァァン!!!
中島、鏡花「「!?」」
いまいる場所から遠く離れた場所で爆発が起きた
その場所は先刻までいた場所だった
中島「どういうことだ…?」
ひなた「うわぁ、危機一髪ぅ!」
中島「うわぁぁ!!き、君は何時から其処に!?」
ひなた「ん?今だよぉ!やったね敦!皆助かった!」
中島「た、助かった…?そうだ!どういうことか説明!」
まだ状況が掴めていない敦にひなたなりに説明する
ひなた「えっとねー、私の異能力で爆弾だけを残して君達を安全な場所に
移動させたって云えばいいのかなぁ?要するに人助け?」
鏡花「………なんで、助けた?」
暫くの間沈黙が流れた
ひなた「だって、死んでいい人間なんていないよ?」
中島「……っ」
鏡花「…ありがt」
?「ひなたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!」←
三人「「「!?」」」
鏡花の言葉を遮るように聞こえた声
三人が「何だ」と思った瞬間、目の前は砂ぼこりで見えなくなった
ひなた「ぐぇっ」←
中島「な、何だ!ゴホッゴホゴホ」
砂埃が止み、視界がよく見えるようになった
目の前には
洸「ひなた見つけた!」
ひなた「あ、姐さんじゃん、おっはー!」
洸「もう昼だけどな、まぁいいか可愛いし」←
中島「何がどうなってるんだ」
次は敦と鏡花が空気と化していた
洸「ん?ひなた服、砂まみれじゃんか!」←
ひなた「うん!姐さんがしたんだよー!」←
洸「それに、髪もボサボサに!」←
ひなた「それも、姐さんがしたんだよー!」←
洸「早くかえってお風呂に入ろう!」←
ひなた「うん、早く帰りたい!」←
洸とひなたが帰宅しようとすると、鏡花に呼び止められた
鏡花「…あのっ…ありがと」
ひなたは振り替えってピースをした
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かい - ああああ (2020年8月1日 22時) (レス) id: 6045f4903c (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - 557*ココナさん» 返信遅くなってしまいすいません!これからも頑張らせていただきます!ありがとうございます! (2019年7月23日 19時) (レス) id: b7e4951f07 (このIDを非表示/違反報告)
557*ココナ(プロフ) - めっちゃ面白いですw更新楽しみに待っています!頑張ってください! (2019年7月13日 13時) (レス) id: 5b405d618a (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - さくりさん» 待たせてしまって申し訳ないです!これからどんどん更新していきますね! (2019年5月13日 22時) (レス) id: 2200da3900 (このIDを非表示/違反報告)
さくり(プロフ) - 絵がすごい可愛くて好みです!投稿待ってます! (2019年3月31日 23時) (レス) id: 5e0ec95264 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なこ x他1人 | 作成日時:2018年9月27日 0時