小指ぶつけたらトリップしました…なんで？【文スト】

タイミングは大事３ ページ33

sideなし


　一人の女性と仲がよくなったAさんたち

　交番への道案内をしていました

　女性と楽しいお話をしているうちに交番が見えてきました




A「……！」



　Aさんは思い出しました

　何処かで見たことがある女性と交番というキーワード

　そして…









　何事も無かったように交番から出てくる黒い外套の男

　パズルのピースがそろうように…









　黒い外套の男それは＿＿＿＿＿。









A「ひなた！！((ドカァァァァァァァァァァァァァァンッ！！」




　突然交番から爆発音と共に黒い煙と爆風

　Aたちの姿を一瞬で消した








　そう、黒い外套の男は＿＿＿＿＿＿。









　芥川龍之介＿＿異能力【羅生門】






芥川「終わった…次は」









　その頃此方では＿。






ドカァァァァァァァァァァァァァァンッ！！(何かの爆発音)









よぞら「うぇっゴホッゴホッ…うぇえぇ…ゲホッ」←




影羅「(*‘ω‘ *)(マジか…)」←





　二人の目線の先には黒い煙がもくもくと出てくるオーブン←

　その中には何か黒い物体が…←





よぞら「あっれれ〜おかしいぞぉ〜」←何処ぞの名探偵




影羅「(おかしいぞぉ〜)」←





　さすが主人と分身さん

　息がピッタリでございます





よぞら「おかしいなぁ〜マフィン作ったつもりなのに黒いんだけど」←




影羅「(材料はあってる……いや、違う)」←




よぞら「なん…だと…っ！？」←




影羅「(これ、見て)」




　ノートを見せながら何か四角いものを持ってきた影羅さん

　レシピを間違えたようです





よぞら「これって……」




影羅「(゜-゜)(。_。)」




　よぞらさんの質問に無言で頷く影羅さん

　影羅さんが持っていたのは









よぞら「粉洗剤じゃんっ！！！！」←





　粉洗剤でした←




影羅「(砂糖と粉洗剤間違えてたみたい…ドンマイ☆)」←





　いや、どんな間違い方だよ

　ドンマイ☆って軽いなおい





よぞら「そうだったのかぁ〜なるへそ！」←




影羅「(また、作ろ？)」




よぞら「そうだね！！」←




　そう云ってまた最初から作り始めるよぞらさんと影羅さん

　仲がいいことはいいのですが

　Aさん達の身に何が起きたのかはまだ、知らないようです




　

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