王子たちは限界なようで 。

や ま あ り 。 ﾘｸ ページ47

《 お弁当 》


だいまる★さんありがとうございます!!



金田一 × 佐木 です

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○ 金田一side ○



俺には恋人がいる 。



男なんだけどね 、、



でもそいつは女の子よりも可愛い 。



ほら今も



佐 木 ｢ 先輩 !! どーぞ ｣



そう言い俺に見せるのは佐木が作った弁当 。



決して上手いとは思わない 。



むしろ俺の方が上手いんじゃというレベルだ 。



でも 、 おれのために作ってくれた弁当だ 。



食べない訳にはいかない 。



金 田 一 ｢ 佐木 。 ありがとうな 。 ｣



そう言いお弁当を貰おうとしたが佐木が弁当を離してくれない 。



それに 、 下を向いて耳が赤い 。



え ??



金 田 一 ｢ ちょっと 、 佐木 ー 佐木くん ー ?? ｣



そう言って佐木の顔を覗こうとしたら



佐木が急に顔を上げた 。



おかげで頭を打ったわ 。 まじでいてぇ 。



金 田 一 ｢ おい 。 佐木 、 なんだよ ｣



佐 木 ｢ 先輩 。 僕先輩に 、 、 ｣



なぜか涙目の佐木 。



ちょっと周りの人からの視線が痛い 。



俺 、 なんもしてないからね ??



このままにしといたらダメだし 、 とりあえず2人っきりになれる所に行かなきゃ 。

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