37 職員室にて ページ3
職員室に着くと、烏間先生がいた。
「やっと来たか。香月さんは、今後遅刻をしないように。」
「…善処します。」
「…まぁ、いい。
それから、太宰くんと中原くんのことだが、2人はこれからE組で先生をしてもらうことになった。」
…えっ!?
さっきの太宰さんの説明では、そんなことを一言も無かった…
「ジーッ」
「いやー、格好見て分かるかなー、と思ってw」
…あれ?
「1つ質問。
何で私だけ生徒のままなんですか?」
私は、高校までの学習内容を安吾さんから全て教わったので、もうなにも学ぶことはないはずだ。
「君はまだ、年齢が13才だという事だったから、先生は任せられない。」
烏間先生から、そう言われた。
「じゃあ…
授業中、裏山の方で特訓していていいですか?
授業聞いても、つまんないので。」
授業中の特訓許可(サボり)をとり、今は、着替えてグラウンドへ向かっているところだ。
以前と違うのは、中也が体育の先生として入ること
それから…
私が仕事服な事ぐらいだ
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木乃弧(プロフ) - 本当ですね…ありがとうございます。 (2018年5月1日 7時) (レス) id: 4063e5ae03 (このIDを非表示/違反報告)
五十鈴 ゆま(プロフ) - 題名のところが分ストになってますよ。 (2018年4月30日 22時) (レス) id: 6d7b469f38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:木乃弧 | 作成日時:2018年4月28日 19時