あいつの笑顔をもう一度【リヴァイ】 (ページ6)

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笑顔が無くなるまで４ページ6

Aside

エルヴィン「第○回、壁外調査を開始する！

.....前進せよ！！」

兵士「おおおおおおおお！！！！」

ドゴゴゴゴゴゴッッッ！！！！

馬の足音が鳴り響く

リヴァイ「おいガキ、俺から離れるな。いいな？」

A「うん、分かった！」

やっぱりいつものリヴァイじゃない…

どうしたんだろう。....ダメダメ！今は壁外調査だって！集中集中！

兵士「エルヴィン団長、今日は巨人があまりいませんね？」

エルヴィン「あぁ、そうだな…」

ミケ「！？！？巨人多数出現！！だが...何故だか分からないが壁の方へ移動している！」

A「！？！？何で？！私達でなく壁の方へ巨人が？！」

エルヴィン「総員撤退！」

リヴァイ「何？もう撤退するのか？」

エルヴィン「何か起こっているのかもしれん....」

A「(何だろう、嫌な予感がする…)エルヴィン！私先に行ってる！！」

リヴァイ「！！おい、待て！勝手な行動は止めろ！(クソっ、あいつ俺の命令聞いてねえ)」

A「(っっっ！お母さん...！お父さん...！どうか無事でいて…)」

私は全速力で馬を走らせた