ちょっと待て、それは聞いとらん。【鬼滅の刃】【歌い手】

失敗は誰にでもあるよね。ウン。 ページ49

不死川side

善「えっ？！どうしたの？！って...？！！」

不「げ、玄弥...？！」

Aの叫び声が聞こえて慌てて彼奴らの所に向かう
竈門がAに何かしたんだったら許さねェ


...だが、俺の想像していた事とは違った。

玄「にい...ちゃん...？」

なんでお前がここに居る.....玄弥
お前は死んだはずだろう...？

不「玄弥ァ！！！」

俺は玄弥に駆け寄って抱きしめた。
ただ、玄弥！と名前を連呼する。
溢れる涙が止まらない。

玄「兄ちゃん...！！」

俺らは暫く抱き合った。

ｶﾞｼｬﾝ

その音で俺達はハッとした。

そうだ。Aは...！

不「おい竈門ォ、Aは何処だァ。」

玄弥と抱きつくのをやめ、竈門に声をかける

炭「え、Aさんならその部屋に........ヒッ！！」

竈門は俺の問いに答えた後、顔を引き攣らせた

なんなんだァと竈門の視線の先をみると、

不「っ！A？」

ただならぬ気配()のするAが立っていた。

俺の呼びかけに気づいたAはゆっくりと顔をあげ、虚ろな目をしていた。

禰「Aさん？どうしたの？！」

竈門妹がAに駆け寄った

『...失敗はさ、誰にでもあるもんね』

そう言ってAはﾊﾞｧﾝ!!!と音を大きくたてて、扉を閉めた。
そしてｶﾞﾁｬと鍵をかけるような音がした

は.....？

炭「え、ちょっとAさん？！！開けっ...！開けてくれ！！」

竈門が扉の前で叫んだ

ｼ-ﾝ

だが、返答なし

伊「ぶっ壊せばいいんじゃね？」

善「お前馬鹿か！ダメに決まってんだろ！！」

我妻が扉に突っ込もうとする嘴平を止める

胡「兎に角、Aさんはそっとしておきましょう。
私達は居間に戻りましょう」

胡蝶がそう言い、俺らは居間に戻った。






.





胡蝶side

胡「まず、今について、説明しますか。」

炭治郎君にAさんを運んでもらったらAさんの叫び声が聞こえた。

炭治郎君、何かAさんにしたのでしょうか。

Aさんの元へ向かうと伊黒さん、甘露寺さん、時透君、不死川さんの弟君の玄弥君がいた。

私は今について説明を終えると、こう問うた

胡「何故Aさんはああなってしまったのですか？」

すると、時透君が口を開いた

時「伊黒さんがAさん？の部屋を荒らしたからじゃない？」

小「は？なんだと？お前もしていただろう？俺が悪いわけではない。」


＿＿
文字数ェ

原因はそれですね→←のおおおおおお←

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