ちょっと待て、それは聞いとらん。【鬼滅の刃】【歌い手】

豹変 ページ47

最高難易度の〈幽玄ノ乱〉が流れ終わる。

『〜っっ！！よっしゃぁ！！ベストスコアキターー！！！』

ちょっこの画面撮ろー！んで皆に自慢しよー！！

『どうだ！伊之助君！！たいたつ歴11年舐めんじゃねぇ！！』

伊(こ、此奴...やべぇ...！！)

禰「Aさんが変わっちゃった...」

カ「Aさん...？」

カナヲちゃんが私の服を掴んでいた。

『ん？どうしたんや？』

カナヲちゃんの瞳から不安と心配の色が見えた

カ「肋、痛くないの？」

『ふふふ。痛そうに見える？』

胡「見えます。Aさん、安静にしてくださいね？」

しのぶちゃん即答？！
てかなんで分かったん？？！

そう。肋、めっちゃ痛い。
どのぐらい痛いかって？

鈍器で殴られてる気分(重症)

『でもゲームしたい...』

胡「では炭治郎君、Aさんを運んで下さいね」

待ってしのぶちゃんそれは...！

『え、待って私、大丈夫...』

炭「はい！分かりました！

Aさん！俺が連れてってやる！」ﾋｮｲ

炭治郎は軽々しく私を抱き上げた

『炭治郎君、待って...』

炭「Aさん行くぞ！」

お願い炭治郎、聞く耳持って！！
ねぇ？！止まって！！近い！！炭治郎が近い！！
尊い！！ねぇどうしてそんなかっこいいの？！
ねぇ！！(ヤケクソ)

そんな私の心の声を無視して炭治郎は足を進める

炭「Aさん凄く軽いな。ちゃんとご飯食べてるのか？」

『.....ﾀﾍﾞﾃﾏｽ』

炭治郎ぉ〜！！
多分私の顔は真っ赤だ。
手で顔を覆うようにする

炭「Aさんの部屋はどこの部屋だ？」

いつの間にか二階に着いていたらしい
炭治郎が立ち止まっていた

『もうここまででいいよ。ほんとに』

炭「いや駄目だ！ちゃんと俺が連れていく！」

炭治郎ぉ〜！！(2回目)

ほんとにお願い！私の部屋汚ぇんだ！

『いや、私の部屋見せられないから』

炭「だが...」

炭治郎と「でも...」や『いや...』などと部屋の前でこぜりあっていると、

？「え、炭治郎...？」

炭「『は？』」

待ッテ部屋カラ誰カ出テ来タンデスケド

しかもそこ。私の部屋。

それに

炭「無一郎君？！？」

『マタ増エタ』

鬼滅ファンとして実物来て下さるのはこの上なく嬉しいんですけどね？！

なんか違うんだよね。

無一郎君をはじめ、私の部屋()からぞろぞろと人が出てきたよ


＿＿＿＿
大正コソコソ噺(唐突で遅い)

作者は太鼓の達人をやった事は3回ぐらいしかないよ！
作者の兄がたいたつ凄いらしいよ！

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