ちょっと待て、それは聞いとらん。【鬼滅の刃】【歌い手】

バットタイミング ページ25

炭治郎達の元へ戻ると、LI●Eの通知音がエグいぐらい鳴った。

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ-ﾛﾝ

善「？！な、何？！」

善逸が驚いて叫んだ。

その間もﾋﾟﾛﾝと通知音が鳴る。

『あー、遠くに(ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾛﾝ
と、(ﾋﾟﾛﾝ
出来る(ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾛﾝ
よね(ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ-----ﾛﾝ』

炭「ごめんなんて？！」

LIN●の通知音が煩すぎて私が言った事は聞き取れなかったそうだ。

どんだけ煩いねん。


私はL●NEのトーク画面を開いた。

『AH☆』←

相手は、まさかの....

まふまふ昨日の配信面白かったよ

まふまふでもなんで僕を誘ってくれなかったの?

まふまふ聞いてる?しろちゃん

まふまふねえ、無視しないで

まふまふ未読無視?そんなことしないでよ

まふまふねぇ。

まふまふねぇ。ねぇ。ねぇ。

まふまふねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ


大天使・まふまふ様でした。。。
ねぇの数えぐっ。
怖いわ。もはや恐怖。

『わぁ〜い』

禰「どうしたんですか？」

禰豆子ちゃんがトコトコと私の傍に来た

禰「わ、Aさんこれ...」

禰豆子ちゃんはスマホの画面を見て絶句した。

『あは、あはは』

私は曖昧に笑って、この場から出ようと思ったが、伊之助に腕を掴まれた

伊「ちょっと待てよ」

『伊之助君...』

そこでイケメンを出すのやめて欲しいよ...。

善「ちょっとAさん」

炭「それを見せてもらっても良いですか」

善逸と炭治郎が？マークのない質問をしてきた。
マジだよ。マジかよ。

『なんでもないからね。これ、冗談やからね？多分』

と言って渋々彼らにスマホの画面を見せた。

すると、

ﾋﾟﾛﾝ

LI●Eが来た

まふまふなんで無視するの

まふまふなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで

バットタイミングにも程ってもんがあるだろ

誤解→←お仕事と推しごと！！

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