ちょっと待て、それは聞いとらん。【鬼滅の刃】【歌い手】

……我が家にようこそ…。 ページ5

でも、彼らを野放しにすると、大正時代に戻る所か今人気大好評の鬼滅の刃のキャラだぞ？
鬼滅ファンに見つかったらやばいし、世間の餌となってしまう！！

だめだ。それだけはだめだ。
ならば腹を括るしかないぞ！A！
私しかいないのだ！彼らを救えるのは！！

『…あ、あの…』

そう言うと4人はギョロっと私を見た。
ひぃぃ！視線痛い！！
だか、頑張れ！A！出来る！！私なら言えるはずだ！多分！！！

『…う、家で良かったらいいよ？』

炭・善・伊・禰「「「「…。」」」」

…いっ言った！！言えたぞ！！私！！凄い凄い！！
空気が固まった気がしたがよく言った！！←

炭「…それは…本当ですか？」

『(ﾋﾞｸｯ)う、うん。』

また、沈黙。

え…。もしかして言ってはいけなかった？
やらかした？

やばいじゃん←

善「あ、ありがとう…！！！本当？！やったあ！！」

善逸が喜んで跳ねた。

炭「…でも、迷惑じゃないですか？」

炭治郎がそう聞いた。

『…迷惑では、ない。君たちが元の時代に戻るまで此処に居て欲しい。

…もしかして、嫌、か？』

炭「いっ！いえ！全く！嫌じゃないです！！」

炭治郎がしどろもどろになりながらでも、笑顔でそう言った。

『…ふふっよろしくね。』

思わず笑ってしまった。

炭「！はい！！よろしくお願いします！！…えっと…」

『…えっと、A。AA。ちなみに20歳。』

炭「竈門炭治郎です！よろしくお願いします！」

うん。よろしく。

善「我妻善逸です！善逸って呼んで下さい！」

…うん。ワカッタ←

伊「嘴平伊之助様だ！！お前を子分にしてやる！！」

まじでっ！！なるっ！！私、子分になるっ！！

禰「竈門禰豆子です！よろしくお願いします！Aさん！」

可愛いね。てか、禰豆子ちゃん人間だね。



…じゃあまずは…。

『…じゃあ、片付け、やろか。』

家の現状をみて、スンッと目が座った
炭治郎、善逸、禰豆子はゆっくりと伊之助を見た。
伊之助はキョトンとしていた。

…あ(察し)

伊之助がやったんだね。了解。

家は窓、玄関扉、皿が破損。そして所々に泥などの汚れが目立っていた。

『…じゃあ、伊之助君と炭治郎君は入り口を直して。善逸君は危ないけど窓ガラスを拾って欲しい。私と禰豆子ちゃんは汚れを掃除しよっか。』

伊「ハァ？！なんで俺がやるんだよ。」

『…伊之助君は炭治郎君と入り口を直してね』

伊「だからなんで俺がッ！」

『え？』(^言^)

伊「ガ、頑張リマス」

Let'sお掃除！！→←人見知りに説明は難しい

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