それ私だってば！！【呪術廻戦】

幼女爆誕(泣) ページ3

いやこれ、マジ？？

現実と書いてマジと読む？？






みなさんは、ある時突然体が縮んでしまったことはありませんか？

え？何？アニメの見すぎだって？
え？何？非現実的だって？？



チッチッチッ(人差し指振り)



それが有り得るんだよなぁ！！ッハァ！！ざまぁみろ！！

私は現にそういう状況に立ってんだよ！！




................切実に思うんですけど、どうすればいいと思いますか？？






誰かアンサーヘルプミー。

「......いやぁ、マジしんど。」

私のSAN値がどんどん削られていくー。

いやマジで誰か状況説明して？？

実況してないで助けろ、とかいう言葉今の状況マジで不要だから、実況してくれ？？



「.....この状態は私1人で今すぐ解決できんな。よしここは何処だy」

「あれっ、こんな所に子供がいるじゃん！！」


あぁ、やだ私ったら切り替え早すぎ！

なんて聞き分けのいい子過ぎない？？


つーか、今私のセリフ遮ったの誰だ？？

主人公の私のセリフ被せに来るとか万事に値するよ？？(メタい)



「ほんとね、こんな呪霊がわんさか湧いてんのにね。」

そう声が聞こえたかと思うと、目の前には六本の柱が。


エ？？何？？？(困惑)


そして急に視界が高くなった。


は？？？(混乱)



「お前なんでこんなとこにいんだ〜？」

そしてツーブロックと顔。え、マジで誰？？

え、これ抱っこされてるよね私。


あれ、君とは私の記憶が正しければ初めましてなんだけどな？？


「おい、何してんだ」

「おー！伏黒見てみろよ！女の子居たぜ！」

あれ、よく見てみると茶髪ショートの女の子となんかウニみたいな髪型の男の子。

「可愛いわね。あなた、名前は？」

そして全身黒の服に身を包んでいた。

あれなんか見たことあるよその服


「おーい......全く、美人は懐かれないのね.....ほんと私ったら罪だわ。」

そう言って女の子はやれやれと肩を竦めた。

いやごめん、全然情報の処理が追いつけてねぇんだわ



「.......ソイツ、呪力すげぇ持ってるぞ」

「「えっ」」

ウニくんが私を見てそう言った。

そして二人も私を見た。

「え、こんな幼いのにもう呪霊とかみえちゃってんの？」

「呪力は生まれ持った才能だって知らねぇのかよ。」

えちょ、待って待って。
やっぱ私幼い？？ちっちゃくなってんのマジなんだね。





「取り敢えず、高専に連れてくか」

その言葉に全員賛同したようで私を抱っこしたまま歩き始めた。



ちょ待てよ(木村○哉)

じゅじゅちゅこうちぇん？！→←きっかけ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す