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「「「え？？？」」」
3人が声を揃えて辺りを見渡す
そこはビルの谷間の人気のない裏路地だった。
「こちらです」
と、樋口がさらに奥へ案内する
「………なんか気味の悪い所ですね」
敦が顔を歪ませながら言うと谷崎が続けた
「んー…おかしいな。本当にここなんですか？
ええっと……」
樋口ですと女性基樋口が答える。
あぁ、そうとまた谷崎が続けた
「樋口さん。密輸業者と云うのは臆病な連中です。だから必ず逃げ道を用意します」
再度谷崎が辺りを見渡し奥に指をさした
「ここ、袋小路ですよね。捕り方がそっちから来たら逃げ場がない…」
「その通りです。失礼とは存じますが、嵌めさせていただきました」
樋口の態度は急に変わり、髪を上に束ねた後その冷たい目にガンゴーグルを装着した
「私の目的は貴方がたです」
3人が驚き後ろにたじろぐと樋口が携帯を取り出し連絡をした
「……芥川先輩、予定通り捉えました」
―――重畳…5分で向かう
なんて声が携帯の向こうから聞こえた
―――こいつ、ポートマフィア！！
と、思ったのも束の間
樋口は隠し持っていたサブマシンガンを取り出し
谷崎に向けて放った
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ビクリとソファーで仰向けになっていた太宰が目を大きく見開くのと同時に彼女も動き出していた
『……ほう、そう出たか、、可愛い先輩方の為にも早い所現場に私も赴いた方がいいかな』
と、ポートマフィアのビルの屋上から騒動の方角を見つめるAはこんなにも天気は良いのに
傘を持ちながらそう呟いた
―――少し口角を上げて目を細めると、Aはこの街で1番高いビルから助走をつけビルから落ちる様にして飛んだのだ
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歴史馬鹿 - あの〜かさねかさねすいません誤字ですやはりがはやりになってます (2019年8月5日 22時) (
レス) id: 9576c83dfa (このIDを非表示/違反報告)
歴史馬鹿 - 後もうひとつ誤字が...多分ですか軍警これが正しいかと間違えたらすいません (2019年8月5日 22時) (レス) id: 9576c83dfa (このIDを非表示/違反報告)
歴史馬鹿 - えっと...ネイさん誤字場所は2ページ目の重力使い←此方が正しいです (2019年8月5日 22時) (レス) id: 9576c83dfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネイ | 作成日時：2019年6月23日 2時
