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??side




俺達は、戦闘が終わった後、いきなりカラスに応援を頼まれた


偶然、苦戦してるらしい戦闘場所と、俺らの任務先が一番近かったらしい






まさかよォ、上弦の弍と一人で戦い続ける馬鹿がいるとはなァ、、、、









腕がなるぜェ



















「ーーーーーならさ」


  「一緒に死のうよ」





、、、、‼︎



目的地から聞こえてきた悲しそうな言葉




驚いた



戦っていた奴にも、そいつの言葉にも










ガキン






俺はコイツを攻撃から庇った






「悲鳴嶼さんッ!コイツは、、、、」








コイツの傷は異常だ




このままじゃ間に合わねぇ、、、


でも、コイツは俺達を騙して、、、、









「南無、、、この鬼はわたしが引き受ける。早く運んでやれ」








「ッ、、、、」



そうだ、俺。これは任務だ



幾ら嫌いな奴でも、放っておくのは柱として不甲斐ない









「、、、おう、背中は任せた」





折角の上弦だったのになぁ、、、、



だが、俺より悲鳴嶼さんの方が強い







「仕方ねぇな」








俺は、胡蝶の屋敷まで急いで走り出した



















ーーー実弥side 終了






ーーーーー


ーー






NO side







「はぁぁ、、、、折角、あの女の子を殺してあげようとしてたのに」



「南無、、、何故だ」





綺麗な満月が、霧によって隠れてしまった時



それは、悲鳴嶼という男の心も曇った時だった







「、、、可哀想だからだよ」

「大した実力もないし、そんなの鬼殺隊に上手く誘導されてるだけじゃん」






正直、童磨が言っている事は正論だった







「お館様を侮辱するな」




岩の呼吸 参の型、、、、




「おおっと、ストップストップ!俺は男を喰う気はないから」


「それにもうすぐ、日が登りそうだし」









「なっッ!!」








「あ、でもこれは言わせて?あの子さ、誰よりも鬼殺隊を思ってると思うよ!じゃあね〜」ニコッ








そう言い残し、童磨は残り少ない夜の闇に消えていった








「、、帰るか」









悲鳴嶼は、蝶屋敷に向かって重たい足を運び始めた



その後ろ姿は、どこか安心したようにも見えない事はなかった










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設定タグ:鬼滅の刃 , 嫌われ , ギャグ
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プリ飯(プロフ) - アルマさん» コメントありがとうございます!おっ、‼︎あの設定は作者が好きで入れたものなので、一緒ですね‼︎ (3月25日 8時) (レス) id: 8d8bc4e3e2 (このIDを非表示/違反報告)
アルマ(プロフ) - 自分も明治17年の上海アリス好(((( (3月24日 21時) (レス) @page1 id: aea966972a (このIDを非表示/違反報告)
れいま〜り?(プロフ) - チルノさん» ありがとうございます、出来るかなぁ、、、多分一番最後になりそうだけど、します! (2月23日 18時) (レス) id: 8d8bc4e3e2 (このIDを非表示/違反報告)
れいま〜り?(プロフ) - みこちさん» はい、了解です!出来るだけ頑張ってみます! (2月23日 18時) (レス) id: 8d8bc4e3e2 (このIDを非表示/違反報告)
チルノ - もし宜しければ、キメツ学園verも見てみたいです!(〃ω〃) (2月18日 12時) (レス) id: 1d85754e1b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プリ飯 | 作成日時:2024年2月2日 22時

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