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53話 ページ3

『え?那田蜘蛛山に?』




し「はい、カナヲも行くので
挨拶をと思いまして

あと、負傷した隊士等も
いると思うので……」






『わかった……こっちで準備しておくね
2人とも、怪我のないように

気をつけて行ってらっしゃい』







玄関先で二人を見送り溜息を零す





そんな僕の様子にカナエは
口を開く。





カナエ「師範?」




『あぁ、カナエ』





カナエにも話すけれどきっと夜明け後が
僕らの出番だ






今回の那田蜘蛛山では多くの隊士が
行方不明となっており


恐らく、鬼に喰われた者もいる。





これだけ多くの子達を殺められたと
なってしまうと





中に十二鬼月が潜んでいるだろうね。





『カナエ、今……僕達が出来ることは
生き残った隊士の怪我をみて

手助けをする事だよ』




カナエ「はい」





水柱である義勇と蟲柱であるしのぶ


2人もの柱が動いたとなれば
事態は終結するだろう。






『(どうか、生き残ってね)』

54話→←52.雪の呼吸/花の呼吸



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宵月葵(プロフ) - アイチさん» ありがとうございます!!無理せずに頑張りますね! (2019年11月27日 18時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
アイチ - 毎日小説を読んでいて、続きが気になっていて更新が楽しみです(*^^*)無理せず宵月葵さんのペースで更新頑張って下さい!!応援してます!!! (2019年11月27日 10時) (レス) id: 54d9e947f9 (このIDを非表示/違反報告)
宵月葵(プロフ) - ベルモットさん» 続編でも読んでくださりありがとうございます!!爆血ですね!分かります! (2019年11月24日 11時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 引き続き拝読させて頂きました。血の技が好きです。ねずこちゃんの。 (2019年11月24日 0時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
宵月葵(プロフ) - ツクヨミさん» ありがとうございます!更新楽しみに待ってくださいね! (2019年11月14日 16時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宵月葵 x他1人 | 作成日時:2019年11月12日 6時

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