検索窓
今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:6,194 hit

116話 ページ16

『イルカのショー凄かったですね!』


萩「結構、前の人達は水しぶきに
当たってたね!」




久しぶりにイルカのショーを見たけれど
やっぱり水しぶきが凄かった…

あれって1番前に行きたくなるけど
カッパとか意味なくなるからな〜



『すみません、お手洗いに行ってきます』

萩「了解〜、じゃここで待ってるね」




パタン___


『っ…』


扉を閉めた途端、力が入らず
座り込んでしまう。


手を見ると日に日に広がりを見せる
亀裂に眉を顰める。



まだだ

まだなんだ




『頼むから、その日まで持っててくれよ』




くるべき日まで

最後であるその日までもっててくれ


________私の体。

117話→←115話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
49人がお気に入り
設定タグ:警察学校組 , 救済 , 女主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

宵月葵(プロフ) - マシュマロ。さん» コメントありがとうございます!続きを投稿しましたので見てくださったら嬉しいです! (2022年8月2日 20時) (レス) id: d3a5c0c245 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ。 - めちゃくちゃ続きが気になります。よかったら投稿してほしいです。 (2022年8月2日 13時) (レス) @page24 id: 9628aa6cdd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:宵月葵 | 作成日時:2020年5月10日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。