46話.珠世さん ページ46
『あ、珠世さんの猫…
案内してくれるかな?』
肩に乗せて案内を頼むと玄関には
珠世さんと愈史郎くんがまっていてくれた
『お久しぶりです
珠世さん、愈史郎くん』
2人に挨拶をして中に案内して貰い
今回の採血を渡す。
愈「別にわざわざ届けなくても
珠世様の猫に渡せば良かったのに……」
『あははっ、そうしたかったんだけど
ちょっと……伝達もあってね』
私がお茶を一口飲んで真剣に言うと
2人はその様子を見てか
3人だけにしてくれた。
珠「それで、伝達とは?」
『鬼舞辻が最近、下弦の鬼を使って
“青い彼岸花”を探させているの
それと同時に珠世さん達の事も
探していると、つい最近対峙した鬼に
聞いたんだ』
珠「そうですか……」
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壊(プロフ) - 魔除けでは無く、厄除の面じゃないんですか? (3月2日 8時) (レス) @page4 id: 701fbdee56 (このIDを非表示/違反報告)
宵月葵(プロフ) - レオンさん、ありがとうございます! (2019年10月12日 15時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
レオン - やっぱりとっても面白いです!! (2019年10月12日 14時) (レス) id: 31df1cb745 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宵月葵 x他1人 | 作成日時:2019年9月1日 9時