＿勢いあっての恥 ページ22
*
【Sigeoka said】
小「なに？どしたん」
重「ぃゃ、、、なんも」
小「何なん、お前。さっきから、、、ハッキリせーよ。」
小瀧の言葉で他の2人がバカにするようにニヤケだす。
重「俺は」
カタンっ、、
テーブルに4つ運ばれた水。
持ってきた店員、あの男やった
藤「あれ、Aちゃんに会いに来たん？」
小「あ」
藤「彼氏も健気やねぇ。」
そっと俺の肩に手を乗せた店員。
藤「まぁ、ごゆっくり」
あの男が去ったと同時に俺はテーブルに脱力するように伏せた。
吉田「え？今、あの店員」
山本「シゲに彼氏言うてなかった？」
せやん。俺、無責任に発言しすぎやって
小「隠すことないやん。言えや、しょーじきに」
小瀧が背中を強く叩く。
もう、ええわ、
自虐でしかないねん
体を起こし、水を喉に流した。
重「ふざけて、あの店員にそう言っただけやから」
吉田「はぁ？」
山本「どゆこと？」
重「Aが絡まれとったから。つい流れで」
小「じゃ何？あの日俺に宣言したのに、ホンマに何もないん？」
重「ん。何もできひんかったの。もぅ、笑えや」
小瀧は何となく察して、笑った。
他の2人はイマイチという顔をする。
小「あの朝、手繋いでたのは何やねん」
重「一緒に行こう誘って、無理やり、、、」
小「男として終わっとるわ」
重「お前に言われた無いわ」
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な(プロフ) - ご返信ありがとうございます！更新する度に見に来てます笑応援してます(^^) (2021年2月2日 2時) (
レス) id: 45490ea103 (このIDを非表示/違反報告)
のんれもん(プロフ) - なさん» コメントありがとうございます。とても嬉しいです。更新した際には、また是非読んでください！ (2020年12月20日 22時) (レス) id: 0c446b2208 (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - とても面白いです。お忙しい中だと思いますが更新頑張ってください！ (2020年12月19日 3時) (レス) id: 3d8afbfd34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんれもん
| 作成日時：2020年12月17日 20時
