＊ ページ35
【2019年今年のアーティストは……
EllA！！！！！！！】
����きゃあああああ！！！����
その瞬間大きな歓声と同時に爆発音が鳴り響く
【代理受賞者…EllAさんの夫
防弾少年団 SUGAさん、お願い致します】
����きゃあああああ！！！����
「っ…！？」
歩こうとするけど足が踏み出せなくて
もう目頭が熱くなってきた。
JK「俺も、行きますよ…」
RM「俺たち、みんなで行こう…」
メンバーに俺の背中を押されめ歩いていると
胸を抑えて泣き崩れてジフンを見つけた。
「ジフナ…」
Aに似た顔を見たら涙が溢れそうだ。
JH「ひょ……んっ……」
「行こう」
腕を引っ張ってマイクに立つ俺の隣に立たせた。
TH「泣いていいよ…」
誰もが俺たちを見て歓声を上げた。
…いや、歓声と言うよりも嗚咽の方が近い。
「こんばんは EllAの旦那 防弾少年団 SUGAです」
会場に笑顔で手を振る
「今日は皆さんに伝えたい話があります」
Aや、そこから見てるか？
「もし自分の愛する人が突然死んでしまったら…
みなさんは何と言ってあげたかったですか？」
一昨年、お前の言ってた話だよ。
「僕はこう言います」
きっとこれを聞いて笑ってるだろう。
「俺を置いていかないでくれ…」
'弱虫'
「ずっと、隣にいて…年老いた俺も見てくれ…」
'早く私を忘れて'
「俺にはお前が必要で、世界にはお前が必要だ」
'死ねてよかった'
「……………愛していると」
ああ…
会いたくて仕方がない。
「僕はみなさんの知っている通り
新婚生活を送ることなく妻を亡くしました。
その妻……僕の、最愛の妻は、
EllAという美しく儚く…強い女性です」
泣かないように我慢しよう
「妻…EllAと出会ったのは血汗涙の活動時期
最初は笑わなくてツンケンしてて…なんで売れてんだよ。って思うくらい嫌な印象しかなくて、
EllAEllA騒いでるジョングクは
おかしな奴だなと思いました( 笑 )」
少し耐えればいいだけだから。
「僕が思いを堪えられなくて告白した時、
EllAはとても悲しそうな顔で、こう言いました。
��迷惑だ��と…
その時はワールドスターの自分に小物は要らないと
そう言われているのかと思ったけど違って…
自分に関わらせると後悔すると思っていたそうです」
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咲(プロフ) - 何度も何度も読み返してしまうくらい大好きです！ (2022年6月30日 23時) (
レス) @page49 id: aa2ad0ce21 (このIDを非表示/違反報告)
にこまる - だいすきです！！この作品に私は中一のときに出会いもう、高校一年生になりました。本当にellaちゃんが好きで一生jackです泣！！ (2022年4月21日 23時) (レス) id: 74191837d1 (このIDを非表示/違反報告)
のの(プロフ) - 何回みても泣ける。号泣する。久しぶりの更新で1からまた読み直してきました。更新楽しみにしております。 (2021年9月9日 21時) (レス) id: aa4f9311f2 (このIDを非表示/違反報告)
Ronny(プロフ) - Staroseさん!!久しぶりの更新嬉しいです!!! (2021年8月26日 22時) (レス) id: d499d51969 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 完結楽しみにしております。素敵な作品に出会えて感無量です。 (2020年9月27日 17時) (レス) id: fff028c844 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Starose
x他2人 | 作成日時：2020年3月8日 23時
