＊ JIHOON ページ38
ユンギヒョンに抱えられたまま
屋上で空を眺めてるヌナ
SN「……っ」
WZ「……泣くなよ。まだ死んでねえだろ…」
もうみんな分かってるんだ。
WN「なあ、ジフナ」
JH「っ…何？」
WN「俺がお前のヒョンになるよ」
JH「…昔からヒョンは俺の家族じゃんか( 笑 )」
ヌナはここで死のうとしてるって。
SG��今日の空あんま綺麗じゃねえな��
��そう？私にはぴったりだよ��
？��A！！！！��
聞き慣れた声が聞こえた。
「…………おん、ま」
ユンギヒョンの腕の中で顔を上げた
ヌナは驚きを隠せなかったらしい。
本当は俺とウォヌヒョンが呼んだ。
JK「Aが………ヌナ、の…」
TH「……パク・Aって言うんだね」
HS「可愛い名前だね…」
まあヌナの名前は沢山の人にバレてしまったけれど。
「おん…ま…なの、？」
OM「……っ、…ごめ……っ、…」
ユンギヒョンから離れてオンマを抱きしめた時
「っ…もっと……、早く来てよ……」
あまりにも嬉しそうにでも切なく泣くから
ユンギヒョンまで泣いちゃって…
「本当は、ぶっ殺 そうと思ってた…っ、」
シリアスなシーンに似合わない発言をするから
思わず吹き出しちゃったけど。
OM「Aっ……、Aっ……、！」
名前しか呼べないオンマに
「私にAって名前くれてありがとうって…
ずっと言いたかった。ユンギのお陰で気に入ったの」
そういうヌナは本当に優しいと思う。
何もかも…オンマのせいなのに。
「オンマ…」
オンマのせいなのに……っ、
「来世は…またオンマの娘になっていい？」
ずっと、殺 したいほど恨んでたのに…
「一日だけでいいから。お願い」
OM「今世も来世も…永遠にロバートと私の娘よ…っ」
「………ありがとう」
どうしてこんなに、出来た人なんだろうか……
「ウォヌや、ジュニをよろしくね」
WN「なんでジュンなんだよ、( 笑 )」
「スニョン、いつもの聞きたい」
SN「っ…ヤハーー！！！」
「……ユンギ、愛してるよ」
ニコニコしながらユンギヒョンにキスをしたんだ。
SG「俺はずっとAだけだよ」
ユンギヒョンもヌナの髪を撫で
ものすごくやさしいキスをした…
まるで俺たちは映画を見ているかのようだった。
SN「A、……それは？」
「薬だよ。飲み薬変えたの」
注射器を細い腕に刺したヌナ
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せななん - とってもいい作品ですね！ (2020年9月5日 20時) (
レス) id: 0ecdb6fc25 (このIDを非表示/違反報告)
Flower(プロフ) - 更新楽しみしてます！ (2020年3月8日 21時) (レス) id: ddb3a628ef (このIDを非表示/違反報告)
恋々39(プロフ) - 続編出るんですか！？楽しみ過ぎて！最後は感動で涙出そうでした泣ﾊﾂｺﾒ失礼しました。 (2020年1月26日 7時) (レス) id: 3cc4958697 (このIDを非表示/違反報告)
mei(プロフ) - 夜中に大号泣しながら読みました！！とってもいいお話すぎて。。。ありがとうございます。 (2019年12月25日 5時) (レス) id: fd406e97dc (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - この作品もこれで終わりか寂しくです！でもまだ新たな作品が出ることを願ってます(^^)d (2019年10月16日 10時) (レス) id: 2e0c1bdb80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Starose
x他1人 | 作成日時：2019年10月16日 10時
