禪院家に売られました 続

#67 ページ17

【2018年10月31日】









ついにきてしまった最悪な日









私はまずハロウィン自体が好きじゃない









なぜなら五月蝿いから。









あれは本来子供がお菓子を貰いに行く可愛いイベントじゃなかったのか？！








国ごとに色々文化があるんだろうけど、日本のハロウィンなんて他所の国から見たら変なもんだろう。








まず、大人が馬鹿騒ぎするのがおかしい。









子供は可愛げがあるが、大人はないだろ、きもいだけだろ？









何よりカップルが1番うざい(本音)









「....五条先生、私の配属場所ここで合ってます？」







五条「うん、合ってる合ってる」







「....そうですか」









電話越しに聞こえる先生の声は楽しげだ。








明治神宮駅前






可笑しいな、ここは確か冥冥さんたちが来る場所だった気がする。









まあ五条先生の場所にとばされなくて心底良かったなとは思うけどね。









あそこは人が死にすぎる、




私にはその現実を直視出来るほど肝が座ってない。









「でも、貴方達はすぐ祓ってあげる

それが貴方達のためだから」









呪霊の他に改造された人間がチラホラ





真人さんの仕業だ。









内側から、自分の身体が変形するなんて耐えられない痛みだろう







彼らが何をしたわけでもないのに、この戦いに巻き込まれて、挙げ句の果てにただ死ぬことすら許されない。









私がせめて出来ることは、素早く祓う、それだけだ。









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いつも見てくださりありがとうございます！



なんか、本編にそろそろ追いつきそうな感じなのですが、私も今後どういった展開になるかわからないので次の巻が出るまで一旦休止しようかなと考えております。



でも過去編とか、あとは番外編を書いてもいいかなぁ...と思ったり。






とりあえず区切りがいいところまではお話を続けさせて頂きます！






　 橄欖

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