【BTS】ARMYの嫉妬対象はメイクヌナ

ヌナ39 ページ39

JM side








JM「あ〜ちんちゃ..」



JK「ここ、最近人気の遊園地だ
僕もヌナと来たいなって思ってた」



TH「いや、その前に僕が止めるから」



JK「ヒョンは可愛いマンネの言う事を聞くものでしょ普通」



TH「やー！なにが可愛いマンネだ！」



JM「ちょっと！！バレるからやめて！」









結局、ついてきてしまった...






ヌナの家は僕らの宿舎の近くだし、酔っ払って寝てしまったヌナを送り届けた時に家は把握済み




だから、わざわざ朝から張り込んでついてきたのだ



...尾行というよりストーカーだよ。






ちなみにこの尾行はヒョンたちに内緒のつもりだったがバレている。



何故ならジニヒョンも同じことしようとしていたからだ



それでみんなで話し合って僕らが行って確たる証拠を見つけてくる、ということに。





あ〜、憂鬱だ。


なにが悲しくて好きな人のデートを自分の休日を削って見なければいけないのか









JK「てか、ヌナ可愛い
どうしよ、ヒョン」




TH「いつも髪おろしてるのに今日はポニーテールだね

うん、可愛い。」




JM「...たしかに、服装もいつもより女の子って感じ」




JK「...彼氏の居る可能性が上がるような会話はやめましょう

僕たちが傷つくだけです」









ヌナは滅多にスカートは履かない




本人に聞くところによると動きづらいから、という理由だ




なので大概スキニーパンツなのだが、




何と今回はワンピースだ。









黄色のオフショルのワンピースとか、ヌナの白い肌と艶やかな黒髪を際立たせるだけだ








さっきからチラチラと横を通る男がヌナのことを見てるし、何なら近寄って来ようとする




やめろ、ヌナはお前たちみたいなやつが近づいていい女じゃないんだぞ！って言ってやりたい



でもここで出て行ったら作戦は失敗に終わってしまうからグッと我慢だ。



なのに、









JK「ちょっと僕、あの男の人たちなぐっ...腕相撲対決してきますね」




JM「やー無理があるぞジョングガ

しかも殴るって言ってたよな？
言質とったからな」




TH「ジョングギなら殺りかねない」




JK「僕も一応アイドルですよ？
ヘマはしませんって」




JM「いやそれどういう意味？！
バレなきゃいいじゃ済まされないから」









そんな馬鹿な会話をしていたら、









JM「あ...」









ついにきた、



ヌナの前に男が。









JM side 終了

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