【BTS】ARMYの嫉妬対象はメイクヌナ

ヌナ38 ページ38

JM side






JM「ねえ、どうする？」




JK「やー考えたくない
無理だって、喋らないでヒョン」




TH「...もう僕やだ、
どうやってこれから生きれば良いの」




JM「ねえー、悲しいのわかるけど僕の部屋に来て何も喋らないって何なの？

僕も悲しいのに...」









事の発端はつい先日。






ヌナに彼氏がいる可能性が浮上した。




そのことによってメンバーの雰囲気は喧嘩した時よりも最悪だ。




特に僕たちマンネライン

テヒョンなんかもう泣いてる。


しかもこいつに至ってはヌナが自分の生死に関わるってどんだけなの、





...なんて、そんな冗談言うような元気もないし。



今日も楽しそうにしてるヌナの姿を見るのが辛かった。



なんせ、あんなに楽しそうにしてる姿が愛おしいのに、それが他の男の事を思ってだと考えると一気に嫌になる




正直、ヌナに1番近いナムジャは僕たちだと思ってた




だから、メンバーの誰かとくっついたら、ホントは嫌だけど全力で応援する


そういつのまにか決まっていた僕らのルール。



なのにまさか、横からストレートパンチを食らったように他の男の浮上により僕らのメンタルはボロボロだ。









JK「あの」




JM「なに〜ジョングギ」




JK「やっちゃいけないってわかってますけど、尾行作戦はどうですか」




JM「いや、流石にそれは...

ヌナに悪いし、何より僕たちがバレたらやばいでしょ」




TH「それだ！！！」




JM「...うわ〜、嫌な予感」




TH「ジョングギ、それでいこう！

ヌナの彼氏(仮)を見つけて、1人になったところを問い詰めよう！！」




JM「ダメだろそれ...
てか、一緒に遊んでヌナを1人に残す状況なんて出来なくない？

その男だけ器用に1人っていうのも難しすぎるし」




JK「じゃあジミニヒョン！！
良い提案はあるんですか！！」




TH「そうだよ！！
これじゃいつまで経っても仕事に身が入らない！！」




JM「何で僕に怒鳴るんだよ！！
それただの八つ当たりだからね！

知らないよもう！だったら聞けば
いいじゃん直接！！」




「「それが出来たら苦労しない！！」」









この2人の言い分は直接聞いて「え、彼氏いるけど」って言われたらもう寝込むからって言ってた



...まぁ、たしかにヌナの口からちゃんと聞いたらとりあえずその場から動けないことは確かだ。








でもだからって尾行は...




あ〜どうすればいいの？！









JM side 終了

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