一級一年 【呪術廻戦】

一級 18 ページ19

.


今後は真希さんと真衣さんは名前で表します


貴方side



貴方「あ〜、疲れた…」


色々と稽古続きで疲れた…稽古6日目でこの体力じゃ先が知れるよなぁ…


真希「映画ぶっ続けで観てんだろ？大丈夫か？」


貴方「はい、大丈夫です」


真希「それじゃぁジュース買ってこい」


え、パシられる？？もしかして？よし、それなら恵も野薔薇も巻き込むよ？良し、そうしよう←


貴方「って事で行こうか」


伏黒、釘崎「何がて事なんだよ」


めっちゃハモるやん←


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



結局着いてきてくれるあたり2人共優しいよね〜


釘崎「自販機！もうちょい増やしてくんないかしら」


貴方「本当にねぇ、遠いよね」


伏黒「無理だろ、入れる業者も限られてるしな」


そんなの知ってるよ！知ってるけど遠すぎる！もう少しバラけさせても良いと思うんだけど！？何でこんなに同じ位置に置いとくんだよ！


貴方「っ！誰…」


あれは、東堂と真衣さん…なんでこんな所に…あっ、そう言えば今日京都の学長来るとかなんとか聞いたな…だからか…嫌がらせでもしに来たってのかよ


伏黒「なんでこっちいるんですか？禪院先輩」


釘崎「あっ、やっぱり？雰囲気近いわよね、姉妹？」


貴方「そ、双子のね」


真衣「嫌だなぁ、伏黒君、それじゃあ真希と区別がつかないわ、真衣って呼んで」


無駄に色っぽく発している真衣さん。こう言う所あんまり好きじゃないんだよなぁ


東堂「こいつらが乙骨と3年の代打ね」


真衣「貴方達が心配で学長についてきちゃった」


いや来なくて良いし、なんの心配だよ！！


真衣「同級生が死んだんでしょう？辛かった？それでもそうでも無かった？」


貴方、伏黒、釘崎「ん……」


何が言いたいんだ、話の裏があるならさっさと話してほしい…イライラする…


伏黒「何が言いたいんですか」


真衣「いいのよ、言いづらい事ってあるわよね

代わりに言ってあげる。

器なんて聞こえはいいけど、要は半分呪いの化け物でしょ、そんな汚らわしい人外が、隣で不躾に呪術師を名乗って虫酸が走っていたのよね？

死んで清々したんじゃない？」


は？何言ってんの…虎杖が汚らわしい人外？確かに半分呪いだ。でも、虎杖は決して汚らわしくなんてない…死んで清々した？少なくとも私と恵と野薔薇は悲しんでたんだけど…？
虎杖の事を何も知らない癖にぺちゃくちゃと…


貴方「ｳｻﾞｯ…」

一級 19→←一級 17

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す