配達してたら告白された【ハイキュー!!】【宮侑】 (ページ14)

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聞いてほしいページ14

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貴方side

その後は、侑君が点数をバンバン取って、無事、稲荷崎が勝った。
プレー中の侑君は本当にキラキラしてて、誰よりも輝いていた。そして、一番格好良かった

…侑君になら、、侑君だからこそ、私の過去を聞いて欲しい。

貴方「侑君！」

侑「！はい」

先程とは違う、子供のような笑顔でこっちに来てくれる侑君。うん…大丈夫だ。

貴方「かっこよかった」

侑「ありがとうございます…あの！」

貴方「さっきはごめんね」

彼になら＿＿

侑「！」

貴方「それと、私の昔の話聞いてくれる？」

彼にならなんでも言える。私の本当の引退理由でも

侑「っ！……勿論です」

侑君は、急いで帰りの準備をしに行ってくれた。

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侑「待たせてすんません！」

貴方「大丈夫。行こっか」

侑「はい！」

相変わらず歩幅を合わせてくれる侑君。それにしても本当に脚が長い。身長も高い。顔も本当に整ってる

侑「あっあの…」

頬を少し赤くした侑君は困ったように笑ってた。どうやら見すぎたみたいだ

貴方「ごめんごめん…」

私は顔を逸らし、1度大きく深呼吸をした

貴方「…聞いてくれる？侑君」

侑「…ええ、勿論です…俺はどんなAさんでも受け止められます」

相変わらずの優しい笑顔で私を見つめてくれる侑君

貴方「……え…とね＿わっ！」

私は震えた声で話をしようとした

侑「……落ち着いて下さい…俺はなーんも貴方を否定しません…俺だけは、何があっても貴方の味方です」

侑君が優しく私を抱き締めてくれた。

貴方「っ！…うん」

そのお陰で私は震えが止まった

貴方「…あのね、1年前くらいの事なんだけどね」

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短くてすみません！！次回！Aさんの過去編です！